自分で商売をやっているけど、なんだか全然上手く行かない人へ上手く伝えられるか分からないけど伝えたい事

タイトル通り、上手く伝えられるかは分からないのですが、伝えたいとおもったので、ちょっと書いてみます。自分で商売を始めて~5年位の人向けに書きます。(上手く行ってる人は読まなくて良いです。読んでもいいけど。)

自分が「ものづくり」をやっているので、主に、「ものづくり」をしている方向けに書きますが、基本はどの商売も同じです。上手く行かないのには理由があります。考えられる理由は、数限りなくあるのですが、、、簡単に言うと、全体的として良くない場合に上手く行きません。

商売の基本は、「商品(サービス)をつくる事」と「商品(サービス)を売ること」です。「商品を作る人」にありがちなのが、「商品を売る事」が、あまりわかってないという事です。逆もまあ、あります。

分かりやすく点数でいうと、100点の商品を作って、0点の売り方をすると、総合0点になります。0点の商品を作って、100点の売り方をしても総合0点です。50点の商品を作って50点の売り方をすると、総合50点です。

100点の商品を作るのも難しいですし、100点の売り方をするのも難しいです。目指すのは構わないですが、総合点を高める事(バランスよく点をとる事)を、目指すと良いと思います。

そして、商品の点数や、売り方の点数が、なかなか自分では分かりづらかったりします。なので、「なにが悪いのか分からない」という事態になりがちです。場合によっては、「悪い所は分かるけど、できない」こともあります。

「なにが悪いのか分からない」時の対処法

わかる人に聞く、以上です。(或いは、分かるまで考える。)

ここで問題が良く発生します。誰が分かるのか分からない。まずは、分かるかも知れない友人に聞きましょう。それでもだめなら知人に、それが無理なら本を探して読みましょう。あまりお勧めしませんが、場合によってはネットで解決できるかもしれません。

「悪い所は分かるけど、できない」

出来る人に頼む、以上です。(或いは、出来る形になんとかする。)

ここで問題が良く発生します。誰が出来るのか分からない。探してください、出来る人がどこかにいるはずです。「餅は餅屋」という言葉があります。あと、商売の事で、出来ない事をしてもらう場合、適正な報酬を支払って下さい。場合にもよりますが、最低限、自分の賃金(時給)より支払うのが、当然です。

「何を当たり前な!!」と思われるかもしれませんが、当たり前の事って出来ていない場合が、かなりあります。一人で商売をやっていると尚更です。たとえ企業であっても、あるのですから。

ボトルネックが解消すると、思っているより、かなり事態は好転します。ボトルネックが、存在する事に気づいてない場合がありますので、気をつけて下さい。「なんだか全然上手く行かない」場合は、間違いなく存在します。

折角なので投げ銭方式にしてあります。奇特なかたはどうぞー。

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