服のハナシ。vol.1
ラグラン袖のハナシ。
みなさんこんにちは。
今回から服についてを勝手気ままに書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。
記念すべき第一回は、ラグラン袖のハナシ。
なぜかというと、たまたまこの記事を綴っている今日着用しているためです。笑
ラグラン袖とは
ラグラン袖は、普通袖(セットインスリーブ)とは違い、首元から斜めに縫われており、袖下にゆとりがある袖の形です。
袖下にゆとりがあることで、肩回りが動かしやすいというメリットがあります。そのため、スポーツウェアに使われることが多かったです。代表的なものでいうと、ベースボールTシャツがあげられます。今でもラグラン袖のアイテムは、スポーティやカジュアルなものが多いです。
ラグラン袖の歴史
ちょっと調べるとわかることなのですが、、、
ラグラン袖は、腕などを怪我した人が脱ぎ着しやすく、動きやすいようにするために作られたものです。
そして、ラグラン袖という名前は、フィッツロイ・ジェームズ・ヘンリー・サマセット(名前ながっ笑)、男爵名がラグラン男爵という人からきています。
このラグラン男爵が、1816年のワーテルローの戦いのときに右腕を負傷し、自分のように負傷した戦士のために考案したものが現在のラグランスリーブです。
調べているときに、ナポレオンの名前も出てきたりして、なんか面白かったですね。笑
おわりに
腕を負傷した人のために生まれて、それが、スポーツウェアに使われて、現在までつながっていると考えると面白いですよね。
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