服のハナシ。vol.3
80'sアノラックパーカーのハナシ。
みなさんこんにちは。
あれ、10月ってこんなに暑いっけてみんな思ってますよね🥵
でも、秋服着たいので本日は、アノラックパーカー着てみました。
今回はアノラックパーカーのハナシ。
アノラックパーカー
アノラックパーカーの特徴
アノラックパーカーとは?
-軽く雨や風を防ぐフード付きのアウトドアウェアのことです。☔️🌪
1980年代にアウトドア用のアイテムとして使われ始めました。
素材はナイロンなどの化学繊維が使われることが多く、防水性や防風性など機能面も優れたライトアウターです!
今では、シティボーイのような都会的なスタイルやストリートなスタイルで使われることが多いですよね🏙
ただ、アノラックパーカーは、マウンテンパーカーや本格的なアウトドアウェアより、機能面では劣ってしまいます。アノラックパーカーは、完全に雨風を防ぐものではないです。そのため、普段着のコーデにも馴染むアイテムなんだと思います。
デザイン性もあり、機能性もあるアノラックは、かっこいいですよね✨
アノラックパーカーの歴史
先程は、あたかもアノラックパーカーは、アウトドアのアイテムかのように書きましたが、それはあくまで1980年代前後からのお話です。👨🏫
調べてみると、アノラックパーカーの起源は、アラスカ先住民イヌイットの防寒着だったそうです。
当時は、アザラシなどの動物の毛皮を使って作り、フードも付いていたそうです。🦭
ちょっと面白いと思うのが、皆さんが普段よく着るパーカーですが、パーカーという言葉の語源は、イヌイットの言葉、エスキモー語から来ていて、「動物の毛皮」という意味だそうです!
イヌイットの防寒着にフードが付いていたこともあって、時が流れ今のフード付きのパーカーがあるそうです笑
元は、イヌイットの防寒着だったものが改良され、アウトドアウェアになり、今では普段着としても使われています!
ウールリッチ(WOOL RICH)
ウールリッチの歴史
せっかくなので、今回着用しているアノラックパーカーのブランドにも注目しようと思います✨
ウールリッチは、アメリカの最古のアウトドアブランドだと言われています。🏞
調べてみると、1830年に、ジョン・リッチ二世という方がアメリカに毛織工場を建てたのが始まりです。🏭
やはり、名前の通り当初からウールを使ったアイテムが多かったようです。🐏
そのため、寒冷地でのアウトドアウェアや軍服、作業服として浸透していきました。
ウールリッチの特徴
代表的なアイテムは、アークティックパーカーです!極寒地でも耐えられる防寒性や撥水性、透湿性など様々な昨日を持ったアイテムです。その他にも今回紹介しているアノラックパーカーも代表的なアイテムです。
また、アイテムではないですが代表的なデザインとして、ウールリッチが生みの親と言われてる、赤と黒のバッファローチェックがあります。バッファローチェックは、ハンター同士の誤射を防ぐために開発されたそうです。🐗
ウールリッチは、アメリカンカジュアルでも人気の高いブランドです✨
古着屋などでもよく見かけるのではないのでしょうか。歴史が長いブランドだからこそ様々なアイテムを見るのが楽しいと思います。🐏
おわりに
今回は、アノラックパーカーのハナシ。などなどでした!
アノラックパーカーの歴史を調べているときにイヌイットって出てきて、社会の授業で聞いたなとか思って面白かったです。
本日のアノラックパーカーを使ったコーデも載せてみます。
Instagramには、今回のコーディネートを投稿してるので、よかったらポチッと
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