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ゴエン

自己発見・自己投資と思い応募した少人数制のゼミの「厳正なる抽選」に落ちてボッコリ凹んでいる。
応募と同時に全額入金し、落ちた人には返金されるというシステムだ。
有名な会社なので返って来るだろうが、もはや結果を待ち望んでいた日々より返金されるかどうかにドキドキするじゃないか。
落とした上にそんな仕打ちやめてほしい。
そういえば、と思い出した、とある会社の面接。
部屋に入ると「すみません。先ほどいらした方を採用しました。私は人を選ぶような分際ではないので最初に来て下さった方を採用することにしているんです。申し訳ありません。もしも先ほどいらした方から辞退の連絡がありましたらお電話差し上げる形でよろしいでしょうか。」と言われた。
タワシは「はい。」と言い、一応面接的なものを受けてからグッバイした。
電話は来なかったけど。
そう言われたから落とされた気にはならなかったし、凹みもしなかった。
残念なだけだった。
ここまで考えて思う。
厳正なる抽選て何だ?
抽選てくじ引きよね。
くじ引きなら先着でも良くないか?と。
なんてったって申し込んだ時、タワシのチケット画面には#2が輝いていたんだから。
本当のことを言えばきっと選んだんだろう。
そしてタワシは選ばれなかったのだ。
ざっくり言えば縁かもしれないがその言葉を使えるのは選ばれなかった側だけだ。
まどろっこしい言葉でごまかされると意味がボヤけて引きずるんだから。
これくらいの愚痴は吐かせてもらうのだ。
世の中が急速に変わっていく中で、多様性と叫ばれるこの時代に、もしかして「選ぶ」ってのは時代遅れかもしれないよね。
だからと言って「選ぶ」より温厚な手段はわからんけれど。
まぁ、こういうのは縁だかんね。
縁がなかったんだね。
さてさて、こうなったらシズラーでサラダバーをたらふく食べたい気分だ。
あれ!なんか高くなってる?
スン…。

それではみなはん、また明日。
この場所で。

※このnoteはオンラインショップのブログ【DIARY - 徒然】と連動してます。
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