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絵が上手くなる人と上手くならない人の決定的な違い

イラスト講座を通して感じた、
絵が上手くなる人と
絵が上手くならない人の

決定的な違いは
必要性が高いかどうかなんよね。

絵が上手くなる人っていうのは
必要性を生み出すことが上手い。

この必要性って何?
ってことなんだけど例えば、

イラストが上手くなって
いつかSNSに投稿して、
100いいね欲しいなぁ
と思っている人がいたとするよ。

この状態は
必要性が低いんだよね。

これは願望だから。

たとえ叶えられなくても
まぁ後悔するだけじゃない?

そんくらいだよね。

だけど、もし、1週間以内に

100いいね貰えたらボーナスで
100万円貰えますよ!とか、

逆に100いいね貰えなかったら
あなたの両腕が爆発しまっせ!

とかの条件がついてたら
たぶん大体の人が100いいね
とれるんだよね。

たぶんよ。

だって本気で考えるからね。

願望だったものが
現実に起っちゃうからさ。

(やべーやべー!100イイね
とらないと100万損しちゃうよ!)
って思う人もいるだろうし、
(両腕がはぜる!?やべーよ!
絵が描けないどころか金玉も触れねぇ!)
って思う人もいるだろうね。

まぁ理由は何にせよ、
行動するエンジンになるのね。ブルンブルン!

これが必要性ね。

絵が上手くならなかったら
不利益を被ってしまうとか、
絵が上手くなったら
こんな利益がもらえるぞ!とか…
先をどこまで具現化できているか。

この必要性が願望に乗っかれば

じゃあどうすればいいのか?って
願望からリアルに変わってくるのね。

思考が働く。ブルンブルン!

叶えられたらいいなぁ~って
願望が
現実味を増すわけね。

どんなことを
実行に移していけばいいのか?
頭がフル回転してくれるんよ。ブルンブ!

まぁさっきの例えがさ、
ぶっ飛んでたからさ、
イメージつくにくいかもだけど、
あながち間違いじゃないんだよ。

100いいねついたらさ、
100万稼ぐイラストレーターへの道が
開けるかもしれないよね?

逆に、ずーっとSNSに投稿せず
誰にも見られなかったさ、
描いてないのと同じだからね。

ほんで。
この必要性があったからこそ、
飛躍的に絵が上手くなった実体験を
書くんだけど、ボクの話だから
すっ飛ばしてもいいよ。

ーーーすっ飛ばしOKーーー
ボクはイラストを描くのが好きで
いつか絵が上手くなればいいなって、
30歳までずっと思ってたのよ。

だけど中学生ぐらいから
ずーっと同じ画力。
なーんも成長せず30歳になった。
描いてないし練習もしないから。

だけど30歳になってiPad買って、
デジタルで描いた絵に自分で感動して、
うわー見てみて~!ねぇみて~!
ってフォロワーさんに見せびらかしたのね。
(中学生のラクガキみたいな画力)

そしたらボクのイラストを
買いたいって人が現れたのね。

さらに
予約をしてくれる人も現れた。

ボクはこのとき率直に
(え、怖…。)
って思ったの。

なにが怖いって、
自画自賛といえど
ラクガキのような絵に
お金を払いたいって人が
怖いなって感じたし(失礼)、
何より、趣味のイラストから
お金を貰えるイラストに変わることが
怖く感じたのね。

だから最初は断ったの。
怖くて。

だけどこの恐怖が、
必要性を生み出したのね。

この低レベルの画力で
イラストを販売しちゃったら

クレームになったら嫌だなとか。
怒られたらどうしようとか、
悪い口コミを流されるかもとか、

もう悪いことから逃げたいからさ、
じゃあ画力上げよって。

ポジティブな理由としては、
 1ランク上の画力で提供すれば
感謝されるかもしれないな、とか、
もっと依頼に繋がって稼げるかな、とか、
褒められたら絶対的に自信がつくし、
高揚感で満ち溢れるだろうな、とか。

そんな姿を想像したのね。
じゃあ画力、あげたいな!って。
いっちょやってみっか!て。
ーーーすっ飛ばし終わりーーー

なんとなーく絵が好きな30歳が、
ひょんなきっかけで
イラストの依頼が来て、
願望が現実になっちゃってさ。

そんで必要性が爆上がりして
絵の練習に着手し始めたんだよね。

どんな練習方法があるのか?
何からすればいいのか?
自分のレベルって今どんくらいなのか?
自分のモチベーションと相談しつつ、
今やらない練習は何なのか?
いつまでに販売するのか?
クレーム防止のためのやり取りは何?

とかなんとか…
調べたことのない
ジャンルだったから
今までにないぐらい
頭をブルブルに回転させて、

絵の練習に取り組んだわけよ。

つまりさ、
なんとなくでずっと描き続けちゃうってのは、
絵がうまくならないんだよね。

だから、
ボクもパーソナルイラスト講座を
やってるんだけど、
絵の練習に入る前に
必ずその人の必要性を
産み出すことからしているのね。

絵がうまくなったら
どんなことをやってみたいのか…
実際にそれが実現できたら、
自分がどんな気分になるのか…
とかね。

根掘り葉掘るのね。


「……“葉”を掘る?
葉を掘るってよぉ~。
どういうことだぁぁ~??
ナメやがってこの言葉ぁ~!」


まぁ必要性を
産み出すというか、
感じてほしいのよね。

ほんだらサクサク
自分で練習しちゃうんだもん。

そしたら後はボク不要だからね。
だから講座はそこに重きを置くのね。

それが絵が上手くなる第一歩。

もっかい言うけど、
絵が上手くなる人っていうのは
この必要性を生み出す力が強いんだよ。

この【必要性を生み出す】コツは
絵が上手くなったら、
自分はどんな気分になってるか?

っていうのを
リアルに想像してもらうといいよ。

絵が上手くなって、
いろんな人に見られて、
いろんな人からべた褒めされて、
初めて自分の絵が認められて、
あーそうなったら
とんでもない高揚感に溢れていて、
自分に自信がついて、
日常が色鮮やかになりそう…
っていうふうな。

こんなの味わわない手はないなって。
願望が行動になるからさ、

だからぜひ。
絵の練習をする前にね、
考えてみてほしいなって思う。

どうしても出来ないな、
必要性を生み出せないな、
客観的に根ほり葉ほって欲しいなって
人がいれば、

よかったらパーソナルイラスト講座
受けてみてね👇きっと力になるよ。

体験講座


最後に。

絵が上手くなる人って
必要性が大事って言ったんだけど、
必要性は必須じゃないからね。

純粋に絵を描くことが好きで楽しいなら
それでいい。

変な言い回しだけど、
好きであることが必要性みたいな
もんだからさ。

絵が上手いとかヘタとか
どっちでもいい。

絵を描いてて楽しんでるのに
わざわざ絵を描く必要性を
生むってなんだよって話だしね。

むしろつまんないことだから
絵を描きたくなくなっちゃうわね。

だから、
ちょっとレベルを上げたいなって時に
必要性を生み出せるか生み出せないかで、
前進する速度ってのが変わってくるから、
そのタイミングの時に
産んで欲しいなって思う。

まあくどくどと書いてきたけど

絵は楽しめればそれが一番いいからね。
それを土台にしてさ、
自分のペースで描いちゃってよ~。

ほんじゃね。
見てくれてあんざした。

ぷいん

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