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睡眠薬(睡眠導入剤)

睡眠薬を服用されている方も多いのではないでしょうか
睡眠は心身にとって重要ですから、処方されている方が多くいらっしゃいます。
睡眠薬のコントロールが行なえないと体調不良で、安定した活動が出来なくなる要因の一つになります。
今回は、主に処方されている睡眠薬についどういったタイプがあるのかを書いていきます。

超短時間型→睡眠導入

特徴
・作用時間は2~4時間で、効果のピークは1時間未満
・薬が体内で代謝し、排出されるまでにかかる時間目安2~4時間
・服用後の翌朝に眠気が残るなどの「持ち越し効果」がほとんど起こらない

短時間型→入眠障害や中途覚醒に効果

特徴
・作用時間は6~10時間、効果のピークは1~3時間
・薬が体内に排出されるまでにかかる時間 目安6~10時間
・服用後の翌朝に眠気が残るなどの「持ち越し効果」があまり起こらない

中間型→中途覚醒、早朝覚醒に効果

特徴
・作用時間は12~24時間、効果のピークは1~3時間
・翌朝に眠気が残るなど「持ち越し効果」が生じやすい
・薬が体内に排出されるまでにかかる時間 目安12~24時間

長時間型→中途覚醒や早朝覚醒に効果

特徴
・作用時間は24時間以上、効果ピークは3~5時間
・効き目が長い分は排出時間がかかります。 目安24時間以上
・薬の作用が1日中持続する

睡眠薬の主になるものです。薬によってどこに効かせる効能があるかによって変わってくることもあります。

睡眠薬は寝る前服用が基本ですよね。
そのため、服用の時間によって自分のやりたいことが出来ないなどによりまた、ストレスとなるという状況に陥らないためにも、自分の生活と睡眠薬を上手にコントロールできることは一番重要になります。
服用薬の持続時間や翌日にどの程度の効き目が残るのかを薬剤師や医師に確認して、自分の生活に適した服用方法を知っていきましょう。

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