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選曲家/ライター。ディスクガイド、音楽雑誌、国内盤CDライナーノーツなどの執筆。196…

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選曲家/ライター。ディスクガイド、音楽雑誌、国内盤CDライナーノーツなどの執筆。1960~70年代の音楽・映画・アートを好んでいますが、最近は新譜を中心に紹介しています。山陰地方の山奥で猫と一緒にのんびり暮らしているとかいないとか。pwm=pee-wee marquette

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  • まとめ記事

    年間ベストアルバムなどのまとめ記事の一覧です。

記事一覧

Ayanna Witter-Johnson - Colour War

英国ロンドンで活動する女性SSW/チェロ奏者、アヤナ・ウィッター・ジョンソン(Ayanna Witter-Johnson)。最新EP『Colour War』(2024年)からのタイトル曲です。ジャズや…

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11時間前
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Mule Train - Almost Like Being In Love

東京で活動するバンド、ミュール・トレイン(Mule Train)の「Almost Like Being In Love」を久々に聴いて胸が熱くなる。元々は米国のミュージカル『Brigadoon』(1947年)…

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1日前
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Juliana Chahayed · Hubie - A Dream Is A Wish Your Heart Makes

就寝前に聴く音楽。米国の女性シンガー、ジュリアナ・シャハイエド(Juliana Chahayed)の「A Dream Is A Wish Your Heart Makes」(2022年)。ディズニー映画『シンデレラ…

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2日前
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Wink Music Service / Fantastic Girl - Der Computer Nr.3

最近買ったレコードを聴く土曜日の朝。ウインクミュージック・サービス(Wink Music Service = サリー久保田&高浪慶太郎)の「Fantastic Girl」(2024年)。相変わらずサ…

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4日前
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Jon Hendricks - If I Had My Share

稀代のジャズヴォーカリスト、故ジョン・ヘンドリックス(Jon Hendricks)。去年出たアルバム『The Jazzy Voice of Jon Hendricks』(2023年)のジャケットが大好きなんで…

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6日前
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Liana Flores - I wish for the rain

英国の女性SSW、リアナ・フローレス(Liana Flores)の新曲「I wish for the rain」(2024年)がリリースされました。ボサノヴァとジャズとフォーク、そしてアストラッド・…

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7日前
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Finn Rees - Expansion

オーストラリアのフィン・リーズ(Finn Rees)のデビューアルバム『Dawn Is A Melody』からのセカンドシングル「Expansion」がリリースされました。こちらはブラジリアンフ…

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7日前
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Luca Sestak Trio - Toccata

ドイツ出身のピアニスト、ルカ・セスタク(Luca Sestak )の新作『Lighter Notes』(2024年)。クラシックのジャズアレンジという有りがちなコンセプトなのですが、この「T…

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8日前
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Finn Rees - Looking Up

オーストラリアのメルボルンで活動する男性アーティスト、 フィン・リーズ(Finn Rees)のデビュー曲「Looking Up」(2024年)です。ジャジーなブリザード・グルーヴで素晴…

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9日前
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Toco - Clube

ブラジル出身の男性SSW、Toco(Tomaz Di Cunto)。イタリアのSchema Recordsで何枚かリリースがありますが、なんと10年ぶりのアルバム『Riviera』(2024年)が登場。冒頭の…

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10日前
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金子マリ - ゴロワーズを吸ったことがあるかい

かまやつひろし「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」をカヴァーするのは、1970年代から活動する女性シンガーの金子マリ。この歌に込められた「どんな些細なことでもいい。…

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11日前
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Jacky Terrasson - Est-ce que tu me suis ?

フランスのジャズピアニスト、ジャッキー・ラテソン(Jacky Terrasson)の新曲「Est-ce que tu me suis?」(2024年)。難易度の超絶高そうなシンコペーションの効いた6拍子…

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12日前
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Lucy Rose - Over When It’s Over (Live From Black Barn Studios)

英国の女性SSW、ルーシー・ローズ(Lucy Rose)の新作EP『Over When It’s Over』(2024年)より。スタジオライヴの映像なのですが、まるで目の前で演奏しているみたいに音…

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13日前
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Sean Khan · The Modern Jazz & Folk Ensemble - Solid Air

英国のサックス奏者シーン・カーン(Sean Khan)率いるThe Modern Jazz & Folk Ensemble。アルバムに先駆けて何曲か発表されているのですが、1960-70年代のジャズ〜ソウル…

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2週間前
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Blossom Dearie - Feelin' Groovy (The 59th St. Bridge Song)

米国の女性ジャズシンガー、ブロッサム・ディアリーのレア映像。イギリスのテレビ番組『The David Frost Show』に出演したときの映像(1971年5月14日)のようです。サイモ…

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2週間前
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Dai Nakamura - 皆笑った (Pizzicato Fiveカバー)

男性SSWのDai Nakamura(中村 大 aka NUBACK)さんのYouTubeチャンネルにアップされたこの映像。ピチカート・ファイヴ「皆笑った」のアコースティック・カヴァーです。「♪…

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2週間前
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Ayanna Witter-Johnson - Colour War

英国ロンドンで活動する女性SSW/チェロ奏者、アヤナ・ウィッター・ジョンソン(Ayanna Witter-Johnson)。最新EP『Colour War』(2024年)からのタイトル曲です。ジャズやソウルを横断する抑制されたサウンド、ソウルフルなヴォーカルが印象的な佳曲に仕上がっています。

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Mule Train - Almost Like Being In Love

東京で活動するバンド、ミュール・トレイン(Mule Train)の「Almost Like Being In Love」を久々に聴いて胸が熱くなる。元々は米国のミュージカル『Brigadoon』(1947年)のために書かれた曲ですが、このカリブの香り漂うカヴァーが最高に素晴らしいのです。

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Juliana Chahayed · Hubie - A Dream Is A Wish Your Heart Makes

就寝前に聴く音楽。米国の女性シンガー、ジュリアナ・シャハイエド(Juliana Chahayed)の「A Dream Is A Wish Your Heart Makes」(2022年)。ディズニー映画『シンデレラ』の主題歌です。浮遊感のあるエレピと穏やかなヴォーカル…なんだかいい夢を見れそうですね。

Wink Music Service / Fantastic Girl - Der Computer Nr.3

最近買ったレコードを聴く土曜日の朝。ウインクミュージック・サービス(Wink Music Service = サリー久保田&高浪慶太郎)の「Fantastic Girl」(2024年)。相変わらずサリー久保田さんの1960年代趣味が爆発していますね。今回あまり流通しなかったみたいだし、サブスクにも出ていない…抑制してるのかな。

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Jon Hendricks - If I Had My Share

稀代のジャズヴォーカリスト、故ジョン・ヘンドリックス(Jon Hendricks)。去年出たアルバム『The Jazzy Voice of Jon Hendricks』(2023年)のジャケットが大好きなんですよね。Lambert, Hendricks & Ross時代のものでしょうか。音源自体は1960年代に録音されたものだと思う。

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Liana Flores - I wish for the rain

英国の女性SSW、リアナ・フローレス(Liana Flores)の新曲「I wish for the rain」(2024年)がリリースされました。ボサノヴァとジャズとフォーク、そしてアストラッド・ジルベルトのような儚げなヴォーカルがたまらないです。雨模様のMVもなんだかすごく素敵ですね。

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Finn Rees - Expansion

オーストラリアのフィン・リーズ(Finn Rees)のデビューアルバム『Dawn Is A Melody』からのセカンドシングル「Expansion」がリリースされました。こちらはブラジリアンフレイヴァーの格好良い曲です。

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Luca Sestak Trio - Toccata

ドイツ出身のピアニスト、ルカ・セスタク(Luca Sestak )の新作『Lighter Notes』(2024年)。クラシックのジャズアレンジという有りがちなコンセプトなのですが、この「Toccata」の疾走する演奏を聴いて感動してしまった。まだ20歳代だそうで、これからが楽しみですね。

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Finn Rees - Looking Up

オーストラリアのメルボルンで活動する男性アーティスト、 フィン・リーズ(Finn Rees)のデビュー曲「Looking Up」(2024年)です。ジャジーなブリザード・グルーヴで素晴らしいですね。近々アルバム『 Dawn Is A Melody』も出るみたいです。期待。 https://www.mrbongo.com/products/dawn-is-a-melody-vinyl-2lp-cd

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Toco - Clube

ブラジル出身の男性SSW、Toco(Tomaz Di Cunto)。イタリアのSchema Recordsで何枚かリリースがありますが、なんと10年ぶりのアルバム『Riviera』(2024年)が登場。冒頭の「Clube」が好きですね。ブラジル音楽をベースにしつつ、優しいメロディのグッドミュージックでした。

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金子マリ - ゴロワーズを吸ったことがあるかい

かまやつひろし「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」をカヴァーするのは、1970年代から活動する女性シンガーの金子マリ。この歌に込められた「どんな些細なことでもいい。狂ったように没頭する人生を送ってほしい」というメッセージは、時代を超える力がありますよね。

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Jacky Terrasson - Est-ce que tu me suis ?

フランスのジャズピアニスト、ジャッキー・ラテソン(Jacky Terrasson)の新曲「Est-ce que tu me suis?」(2024年)。難易度の超絶高そうなシンコペーションの効いた6拍子ジャズを歌うのは、女性シンガーCamille Bertault。クラシカルかつエスプリが効いていて素敵です。

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Lucy Rose - Over When It’s Over (Live From Black Barn Studios)

英国の女性SSW、ルーシー・ローズ(Lucy Rose)の新作EP『Over When It’s Over』(2024年)より。スタジオライヴの映像なのですが、まるで目の前で演奏しているみたいに音がいい。ぜひヘッドフォンで聴いてみてください。もうすぐアルバムも出るみたい。

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Sean Khan · The Modern Jazz & Folk Ensemble - Solid Air

英国のサックス奏者シーン・カーン(Sean Khan)率いるThe Modern Jazz & Folk Ensemble。アルバムに先駆けて何曲か発表されているのですが、1960-70年代のジャズ〜ソウル的な作風で名作の予感がする。「Solid Air」はRosie Frater-Taylorがヴォーカルで参加。ACID JAZZより。 https://acidjazz.bandcamp.com/album/sean-khan-presents-the-modern-jazz-folk-ensemble

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Blossom Dearie - Feelin' Groovy (The 59th St. Bridge Song)

米国の女性ジャズシンガー、ブロッサム・ディアリーのレア映像。イギリスのテレビ番組『The David Frost Show』に出演したときの映像(1971年5月14日)のようです。サイモン&ガーファンクル「Feelin' Groovy」を、キュートな歌声でジャジーにカヴァーしています。

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Dai Nakamura - 皆笑った (Pizzicato Fiveカバー)

男性SSWのDai Nakamura(中村 大 aka NUBACK)さんのYouTubeチャンネルにアップされたこの映像。ピチカート・ファイヴ「皆笑った」のアコースティック・カヴァーです。「♪今年の四月はまだ寒くて、春が来てない」 という歌詞がぐっと来ます。音源リリースしてほしいな。