その日のことをつらつらと。

その日のことをつらつらと。

最近の記事

2023.10.20

たまに、こう読んでいる本と生活が繋がることがある。というか本によって言葉が与えられ、知識によって視界が開けるような感じ。今日はまさにそれだった。千葉先生の「現代思想入門」を再読した。前に読んだのは結構前で、人に貸していたが最近帰ってきたことと、現代思想の授業の参考文献に上っていたこともあって自然に読み始めた。文化人類学の授業で話していたのは物事は文化や社会、時代、場所によって容易に姿形を変え、私たちも違うように捉えてしまうということ。あ、存在の脱構築だ、と話を聞きながら思った

    • 2023.10.19

      朝から今日1日が最悪に終わることがわかる日がある。 いつもは前日に次の日のゴミ出しの準備をして玄関前に置いておくのだが今日は月に2回しかない資源の日でそれを忘れていたことを起きた瞬間に思い出す。ゴミも分別が間違っていて、寝ぼけ眼でもう一回結び直す。炊き立てのご飯をタッパーに移すが、一番最後のタッパーが中途半端なご飯の量になった。卵焼きを焼くが、脂が少なくてフライパンにくっつく。最後の一枚を薄くしようとしたがうまくいかずヘナヘナの生地になる。しまいにはひっくり返すときにフライパ

      • 2023.10.16

        誕生日の二ヶ月前になった。来年の誕生日は土日に被らないといい。何もすることがなくて無益な休日より慌ただしい方がいい。 今日は11時過ぎに起きてストレッチして朝ごはん。食べ終わって座っていたが不意に衝動に駆られて掃除をする。棚の整理、床の掃除機がけ、クローゼットの中身の整理、ファイルの整理、床の雑巾掛け、シンクの汚れ落とし、五徳の洗浄。こう書くと実にたくさんの仕事をこなしたように思えるが実際はただ洗剤や機械にやってもらったことの方が多い。人間は適切な場所に適切な量の洗剤を使用