2023.10.20
たまに、こう読んでいる本と生活が繋がることがある。というか本によって言葉が与えられ、知識によって視界が開けるような感じ。今日はまさにそれだった。千葉先生の「現代思想入門」を再読した。前に読んだのは結構前で、人に貸していたが最近帰ってきたことと、現代思想の授業の参考文献に上っていたこともあって自然に読み始めた。文化人類学の授業で話していたのは物事は文化や社会、時代、場所によって容易に姿形を変え、私たちも違うように捉えてしまうということ。あ、存在の脱構築だ、と話を聞きながら思った