どーも！黒田祐加です。元アスリート、現在はテニスコーチや大会を作る仕事をしています。さて、今日は先日終えた浜松ウイメンズオープンのご報告をしたいと思います。

感謝

浜松市三ヶ日で行われていた女子の国際テニストーナメント25kの大会は天候にも恵まれて、日程通りに終了しました。
大会サポーターとして個人協賛していただいたみなさま、また会場にてイベントクリニックに参加していただいたみなさま、本当にありがとうございました。テニスファンがあってのテニス界の盛り上がりだと思います。
また協賛企業の各社さま、本当にありがとうございました。コロナ前からご協賛いただいている企業が多く、こうして国際大会を３年ぶりに開催できたのも長く協賛していただいている企業スポンサーさまのおかげです。
そして、やっぱりなんといっても大会に出場してくれた全選手のみなさん、本当に浜松でプレーをしてくれてありがとう！！心から感謝します。
予選は64ドローすべてうまり、本戦WC予選も32ドローすべてうまり、本戦シングルス、ダブルスともにbyeがなかったこと、嬉しく思います。
大会の主役はやはり選手です。ありがとうございました。

総括

今年は３年ぶりの国際大会ということで海外の選手のビザ発行、そして国際大会でできるのかどうかというところからのスタートでしたが、蓋を開けてみれば、我々の大会期間中に国境が開かれ、ビザなく出入国ができる状態になりました。
ただ、スポーツ庁から補助金制度のためコロナ対策をしっかりしながらの大会運営だったため、選手や関係者の方には窮屈だったかと思います。来年はコロナ前の大会運営できたらと思っています。

今年はわたしたちが運営してきて10回目となる節目の大会でした。
ここにまた新たな写真が加わるのですが、今年の大会は若手選手の活躍がとても目立ちました。当たり前だけど３年前の顔ぶれと大きく変わりました。
予選では中学生や高校生も出場し、１つ２つ勝つだけでなく、予選を勝ち上がっていました。浜松強化練習会のメンバーも勝ち星を挙げれる選手がでてきたのは嬉しく思います。本戦では３時間を超える試合も多く、フィジカルがタフな選手たちが勝ち上がっていた印象です。

また、今年はSNSやYouTubeを多く投稿や配信をしました。twitterでは、ライター内田暁さんのインタビューをスペースにて配信。生の声を届けることを企画しました。こちらはアーカイブが残っているものは聞くことできます。

またYouTubeはGAORAさんの協力の下、試合だけの配信ではなく、大会全体を撮っていただきました。試合後のインタビューは試合直後なので、かなり感情もでている選手もいますが、ライブ感が伝わってくると思います。わたしのオススメはこちら！！何回見ても笑います。

そしてインスタは、大会前から多くの投稿をして盛り上げてきました。こちらはアメリカからリモートワークの久見香奈恵プロが凄まじい勢いでやってくれました。現場にいなくてもここまで投稿できるのかと思うくらいです。アメリカの大会を観て、海外の大会のSNS投稿を参考にしながら試行錯誤しています。ここまで選手をフォーカスして投稿してくれるのは、選手の情報を多く持っているからこそです。

最後にこの大会のスタッフの皆さんホントにありがとうございました。今回はボランティアをしたいと手を挙げてくださった方が大勢いたことがすごく嬉しく思います。もうすでに大会直後から来年に向けて動いています！！来年の浜松ウイメンズオープンをどうぞ、よろしくお願いします！！