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運動アラカルト&体組成Before~タントラマンへの道(第60話)

今度こそ一生ものの運動習慣を身に着けるために、過去に挫折した時のようなスタートダッシュでいきなりヘトヘトになるようなやり方はせずに、まずは、トレーニング種目は最小限に絞り、負荷もあまりかけ過ぎないところから始めたいと思います。

また、過去に購入したけれど現在は全く使っていなくてホコリを被っていたトレーニング器具がいくつかありますので、せっかくなのでそれらにも活躍してもらおうと考えました。

そこで、つい先日、家の中を大掃除して、かなり大きな模様替えをしました。
バラバラに保管されていたトレーニング器具を仕事部屋と仕事部屋に隣接している寝室に集めることで、仕事の合間や起床・就寝前等にも器具にアクセスしやすくしてみたのです。

既存の環境(習慣化している行動、トレーニング器具)の活用

現状の生活の中で既にトレーニング化できることや、既存のトレーニング器具も活用しつつ、これから当面の間実施しようと考えているトレーニング内容は以下の通りです。

  • 愛犬の散歩時に早歩きタイムを設ける:愛犬も老犬なのですが、まだまだ元気なので彼の健康維持にも役立ちそう。

  • トランポリン:リンパの流れを良くする効果があるらしいので、就寝前や起床後、仕事の合間等に数分ずつ行うと良さそう。

  • ぶら下がり健康器:元はと言えば、懸垂用に買ったのだれど、今は懸垂が全くできなくなっているので、当面はぶら下り健康器として活用。ただそれだけでも、握力の強化には役立ちそう。

  • バランスボール:トレーニングの他、椅子の代わりとして使用可能なので机周辺に転がしておく。

  • 腹筋トレーニング用の椅子:通常の腹筋よりも少し楽に出来るので、まずはこれを使って腹筋運動に慣れることを目指す。

新たに採用するトレーニング

「新たに採用」とは言っても、全くやったことがないのではなく、過去に何度も「三日坊主」で終わってしまっていたものばかりです。

  • 真向法:僕はもともと体がものすごく固いことに加え、股関節を骨折しているため、柔軟性と関節可動域を高めることは、けが防止だけでなく、生涯現役のためにも必須です。真向法はこれまで何度もチャレンジしてきたのですが、いつも一定段階以上進むことが出来ずに振り出しに戻ってしまっていたのです。今度こそ、焦ることなく、1日1mm前進、3mm進んで2mm下がるの精神で継続し、1年後くらいには全部出来るようになりたいです。

  • スクワット:下半身強化は生涯現役自力歩行のためだけではなく、男性機能の生涯現役にも欠かすことはできないので、何が何でも習慣化せねばなりません。ただし、僕の場合、膝関節が変形しているので負担がかかり過ぎて痛めてしまっては元も子もないので注意しなければなりません。

  • 腕立て伏せ:現在、自分の身体をみると、昔に比べると大胸筋は無くなっているし、腕も細くなってしまっているので、なんだかみすぼらしくて嫌なのです。でも、腕立て伏せをすると、心臓手術の際に切開した胸骨が痛むのでどうしたもんじゃろう? と悩んでいます。でも、もしかしたら少しずつ慣らしていけば痛みも少なくなるかもしれないので、まずは一日一回とか、隙間時間に1回くらいから始めてみようと思います。

こんな感じで、まずは「ゆるっと」始めます。
慣れてきて、物足りなくなったら徐々に負荷やメニューを追加して、
最終的には本格的なサーキットトレーニングも出来るようになることを目指します。

進化を確認できるように記録をつける

昔、レコーディングダイエットというものが流行ったことがありましたが、トレーニングに関しても、記録をつけて進化を確認することが出来れば、トレーニングを継続するモチベーションも維持しやすくなるのは経験済みです。それなのに結局止めてしまったのは、今回のように切羽詰まった状況に追い込まれていなかったからだと思われるので、その仮説を証明するためにも、トレーニング記録をつけていきます。

ちなみに、現在の体重と体脂肪と身体年齢は次の通り。

2024年5月6日

  • 体重:68.9Kg・・・標準(BMI=22)は62Kgなので7Kg オーバー。でも過去にその程度まで減量した時のことを思い出すと、62Kgは痩せすぎなのでは? と感じる。でも、62Kgはボクシングだとスーパーライト級あたりに相当し、平均身長は171.5cmとのことなので、ボクサー並みに鍛えれば決して痩せすぎどころかめっちゃカッコイイってことらしい。)

  • 体脂肪:23.9%・・・女性並み! チャネラーにも中身は女性率(?)88%って言われたことあるけど、あれは肉体のことだったのか!?(笑)いずれにせよ、男になるためには最低でも10%前半までは下げないと! 

  • 体年齢:52歳・・・実年齢より9歳も若い!? 数値としてはあてにならなさそうだけど、トレーニングの結果の推移を観るのには使えそう。目指せ、20代!(笑)






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