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Genesis X参加に掛かった費用について

皆さんこんにちは。
普段篝火やウメブラでスタッフをしているQuotsu(くおつ)と申します。
今回の記事ではアメリカで行われたスマブラの大会、Genesis Xに参加するにあたって掛かった費用について内訳を紹介します。
今後海外のスマブラ大会に参加を考えていらっしゃる方の一助になれば幸いです。

1.総額

総額はざっくり 30万円 掛かりました。
また、為替レートは 約150円/ドル で計算しています。
項目としては飛行機代、ホテル代、大会参加費、交通費、食費、グッズ代、です。
それでは早速ですが、内訳について紹介していきます。

2.飛行機代

往復で 約¥130,000- 掛かりました。
航空会社はZIP AIRを利用し、費用はドルでの支払になりました。
他の航空会社がどうかは知りませんが、ZIP AIRは日や時間によって費用が変動します。
例えば、私は早めに予約した方が安価で済むと思い2023年12月頃に予約を取り上記金額となりましたが、2024年2月に予約を取った方は10万円程で済んだとも聞いています。
また、為替レートの変動により金額が上下します(私は150円/ドルの時期に予約を取りました)。
いつ予約を取ると安価になるのかは正直運なので、予算内に収まれば良いなくらいの温度感で予約されると良いと思います。

また、Genesisが開催されるのはアメリカのカリフォルニア州サンノゼで、2024年はマリオットというホテルに隣接された会場で開催されました。

サンノゼはアメリカの西海岸に位置する都市で、日本からは成田空港発で乗り換え無しで移動することができます。
対してAPEXは東海岸で行われる大会のため乗り継ぎが発生し、移動距離が長くなるので基本的に飛行機代は高くなると思います。
ご自身が参加される大会の開催地を確認の上、渡航費の確認をされると良いと思います。

3.ホテル代

5泊で 約¥40,000- 掛かりました。
宿泊先は前述のマリオットで、ダブルベッド2つの部屋に4人で泊まりました。
合計金額は約¥160,000-で、これを4人で分割精算しました。
プランは素泊まりで食事はありませんでした。
メンズ2人でダブルベッドを共有してちゃんと寝られるか不安ではありましたが思いの外ベッドが大きく、パーソナルスペースはちゃんと確保しながら寝ることができましたので、顔見知りと宿泊する分にはオススメです。

4.大会参加費

本戦参加に 約¥25,000- 、プレローカル×2回参加に 約¥7,000- 掛かりました。
プレローカルは日本の週大会と同じシステムで参加費の支払のみとなります。
本戦は大会参加費用に加え、会場利用費が掛かります。
また、プレイヤータグをアップグレードされる場合約¥2,000-の費用が掛かります。

アップグレード無し
アップグレード有り(名前を印字できる)

5.交通費

Uber代に 約¥4,000- 掛かりました。(4-6人乗り×4,5回の合算です)
水や食料、お土産の購入はターゲット(現地のでっかいスーパー)等でするのですが、ホテルから車で10分程掛かる場所にあります。
(アメリカでは車を60-80km/hで運転するため徒歩で移動しようとするとそれなりに時間が掛かります)
また、公共交通機関は基本的に存在しないため移動は基本Uber一択になります。
色々旅行できる場所はありますので移動される際には、10分程の移動に¥1,000-程掛かると考えておくと予算を組みやすくて良いと思います。

6.食費

人にもよりますが滞在期間中に 約¥15,000- 掛かりました。
一食当たり¥2,000-を見込んでおくと良いと思います。
また、私は日本からサトウのごはんを10パック持ち込み朝食や夜食に当てていました。
6日間の滞在で10パック食べきってこの値段だったため、もし安価に抑えたいのであれば日本から食べ物を多めに持ち込みされることをおすすめします。
とはいえ現地のご飯もなかなか美味しいので、食を楽しみにされている方はいい塩梅に持ち込むと良いと思います。

ホテルから歩いて10分程の場所にあるステーキハウスはかなりおすすめ

7.グッズ代

これこそ人によりますが 約¥45,000- 掛かりました。
現地でしか買えない物なので出し惜しみせず購入することをオススメします。
また、スマブラ関連の同人グッズも豊富に取り揃えられているので各ブースに訪れるのもおすすめです。

8.総括

その他雑費諸々コミコミで 約30万円 掛かりました。
決して安くない遠征費ではありますが得難い経験になりましたし、選手に限らずスタッフでも行ったことがない方には是非渡航して欲しなと思っています。
スマブラをプレイするために3,000人近くの人が一つの会場に集まり、一試合一試合に一喜一憂し、大声を上げて盛り上がるあの熱狂はアメリカのスマブラシーンならではの経験でした。
映像や写真だけでなく、是非ご自身の五感でアメリカのスマブラシーンを経験して欲しいです。
拙い記事でしたがここまで読んでいただき幸いです。

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