国際音声記号シュワー《ə》からの派生字母名で、R音化の《ɚ》は〈シュワール Schwar〉, イとエの中間の《ᵻ》は〈シュウィー Schwi〉と呼ぶのですが、ウとオの中間の《ᵿ》は〈シュウー Schwu〉, オの中間音の《ɵ》は〈シュウォー Schwo〉と推測できそうです。

いろいろな言語でシュワー

4月23日は英語デーです。 英語の重要な発音で、曖昧母音のシュワーがあり、国際音声記号では逆さの小文字イー《ə》の形状となっています。 シュワーの字母名は古典ヘブライ語で“何も無い”の意の〈שְׁוָא〉[シュワー/シェワー]に由来しています。 今回はいろいろな言語でシュワーを取り上げます。 いろいろな言語でシュワー【Schwa】ほとんどのラテン文字使用言語 【Schva】スウェーデン 【Scevà】イタリア、ナポリ 【Sheva】スペイン 【Shuá】アストゥリア

4/21放送のテレビ朝日『世界アニソン総選挙』で高橋洋子さんの『残酷な天使のテーゼ』が1位、堀江美都子さんの『ボルテスVの歌』が3位とロボットアニメ主題歌が上位に輝いたことから、国際的に日本製ロボットアニメ復権が来そうな予感で期待したいです。

ユニコードにおけるパスパ文字で、モンゴル語《Ө・ө》[ɵ オまたはウ]は子音+EE+O〈ꡝꡦꡡ・◌ꡦꡡ〉, モンゴル語《Ү・ү》[ʉ ウ]は子音+EE+U〈ꡝꡦꡟ・◌ꡦꡟ〉と複数の母音字合成で示し、他にもE+EE〈ꡠꡦ〉[エイ]などEE《ꡦ》を用いる方式もあり習得が大切です。

4/20は中国語デーで、昨年はユニコード15.1に漢字が多数追加され、そのうちの1つに二簡字が収録されたことから、引用などを目的とした二簡字の標準字全種類の収録がいつかは来てほしいです。

ネットフリックスの略称でネトフリの他に【ネフリ】が存在することを本日初めて知ったのですが、ネトフリが公式略称と思い込んでいる自分にとってサプライズであります。

4/18は発明の日で、今年は契丹語の契丹小字が924年に完成した説に基づく場合場合1100周年を迎え、マニンカ語などのンコ文字が4/14に75周年を迎えるなど、世界各地の特定言語固有の文字における発明における功績は歴史的な貢献が大きいです。

UNICODEという女性アイドルユニットが4/7にデビューしたのですが、ユニコードコンソーシアムによる文字コードであるユニコードと同名のグループ名が登場したのは驚きであり、反応が気になってしまうものです。

いろいろな言語でnote―ノート―

平成26年にSNSサイト『note ノート』が開設してから、令和6年に10周年をを迎えました。 つぶやき・テキスト・画像・動画の機能を兼ね備えたサイトで、10年間で多数の作品が生み出されて来ました。 ネット上の作品発表に特化していることから、今後の発展に期待したいです。 今回はいろいろな言語でノートを取り上げます。 いろいろな言語でノートノートは記録・覚え書き・筆記・備忘録・公文書など文章に関するものを始め、文房具のメモや音符を意味し、由来となるラテン語〈nota〉[

4/15はアメリカ手話の日で、アメリカ手話ASLを字訳表記するためにラテン文字を改造した表語文字で【ストーキー文字 / Stokoe Notation】があり、ユニコードに追加申請されたことがあることから、UCUSRへの採用実現や外字として使用できるフォントがあってほしいです。

ンコ文字と各文字体系の翻字

ンコ文字の日は4月14日のアフリカ各地のマンデ諸語使用圏の記念日で、1949年のこの日にマニンカ語やジュラ語などマンデ諸語及びこれらの言語をもとにした人工言語・ンコ語の表記に用いるンコ文字の記念日で、今年発表75周年を迎えました。 ンコ文字はラテン文字“Wiki”に対応する〈ߥߞߌ〉[ウィキ]のように第1音節と第2音節の母音が同じ場合、第1音節の母音字が原則的に省略される傾向があります。 固有名詞は各言語のラテン文字に対応する字母に合わせて翻字される傾向があり、読みもイタ

トキポナのシテレン・ポナ部首について