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ABC予想によるお金の源泉

「所有からくる愛着とお金について」

あなたは、組織やお金について考えたことがあるだろうか?
私はこの点について、アダムスミス「国富論」
「道徳感情論」など読んだことがあるが、あまり覚えてはいないものの考えたことが一応ある。

至極当たり前のことであるけれど、実は、超優秀であるということが、返って、お金を与えたくないという負の愛着を持つことがある。
例えば、私の姉は、プロジェクトマネージャーで、あるIT会社の勤め、数十年経つが、年収800万円どまりだと言っている。彼女は、TOEIC980点などあり、英語のレベルで言えば、申し分なく、帰国子女と間違われるくらいのレベルであるが、例え、会社が英語のレベルで階層を作り、その能力でそのまま正当にお金を与えているとは言い難い。

このような事例から分かるとおり、優秀であるということが、そのままお金を手にすることができるというわけではないことがわかる。
それが、組織であれば、より顕著に露呈されるところのものとなる。

しかし、やはり、社会的影響からくるお金というものも考えられる。例えば、このようなA層、B層、C層について考えてみよう。

A層は、大学院などまで行って、学歴が一応あるものについて、彼らは、優良企業に属し、これ以上なく,正社員として、約500万円以上の年収があり、あとは、子供の教育と、老後のみ考え、仕事は別に毎日同じようなものであるような層である。

B層は、専門学校卒くらいであるが、その働きと、労働力によって、年収400万円以下であり、まあA層に劣るが、それほど苦労することもなかろうという層である。

C層は、そのようなヒエラルキーから落ち込み、社会から、ある程度見離され、また,組織だっても、社会的影響から言っても、お金が入りにくい状況のものを言う。

ここで言うA層は除いて、B層と、C層にあてて書くものとする。

「A層に立ち向かうB層・C層について」

所有からくる愛着というものを利用して、複利的にお金を得る方法はないか。
そう考えると、日本には、“お互い様”というものがあるため、例えば、車を所有するものは、そのデメリットをも考慮して、購入することがある。
しかし、そのデメリットをお互い様でなんとかしているところもある。
通常、勤務する者は、この送り向かいなどを相手方にしてあげることができ、また、そうした贈り物や、商品をドアツードアで運ぶことできる。
そうしたことを利用して、車を持たないものに、サービスを提供することができ、やや、お互い様とはえいないが、それを車の国である日本でそれを提供することができるため、これはこれで、所有からくる愛着を抱かれやすく、また、お金を得やすくなるだろう。

ここらで疲れたので、あとでこれについて書くことにしたい。そのため、要点をここで現しておく。

1️⃣お互い所有するものの愛着から、お金が得られやすくなる

2️⃣優秀だからといって、そのまま,お金が得られるといことはない場合がある

3️⃣組織から、ピラミッド的にお金が上から下へ、下から上へ,フィードバックしている可能性がある

4️⃣この本論の目指すところは、所有物から、お金を最も得やすい状況を意図して作り上げることである。

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