「応援したい」と思わせる才能
誰かを「応援したい」と思いはじめた瞬間のことを、覚えているだろうか。
がんばっている姿を見たときや、自分には成し遂げられないようなすごいことを達成したとき。
「応援したい人」とのストーリーは、人の数だけ無数にある。
私はといえば、いつも「苦難を乗り越える姿」にどうしても惹かれてしまう。
努力してもなかなか結果が出ないとか、ハンデや環境の制約があって思い通りにできないとか、不幸なことがあって一時的に調子を落としているとか。
そういう自分の力ではどうしようもないことを、ど