「自分の心地いいスタイルを追求したい!」フリーランス女子がお買い物で大切にしていること。 #私たちの買い物白書

「現代はモノが売れない」と言われますが、人はモノを買わなくなっているのではなく、買いたいものが変化しているにも関わらず、供給側が時代に追いつけていないだけなのではないでしょうか。

そんな思いからはじめた「#私たちの買い物白書」。

大学生やOL、ママといった立場の違いや職業の違い、居住地の違いなど、それぞれの属性でどのように購買行動が異なるのかを探るインタビューシリーズです。

第七弾となる今回は、フリーランス女子へのインタビュー!会社員とは違う、フリーランスならではの買い物の仕方とは…?

【目次】
1.池袋は新宿とどう違う?フリーランス女子が働く街とは?
2.ファッションの決め手は肌触りとサイズのフィット感!?
3.フリーランスになってから変化した、私たちの買い物事情。
4.港区おじさんならぬ、港区おばさん!?私たちが思う「いい体験をする」ことの大切さ。

1.池袋は新宿とどう違う?フリーランス女子が働く街とは?

▲今回お話を聞いたフリーランス女子のみなさん。左から高西愛美さん、九冨里絵さん、玉絵ゆきのさん(リンクはそれぞれのTwitter)

今回お話を伺ったのは、フリーランス秘書・高西愛美さん、ランジェリーのセレクトショップTiger Lily Tokyoを経営する九冨里絵さん、フリーランスの美容ライター&エディター玉絵ゆきのさんの3人。

フリーランス&経営者として現代を強く生き抜く女子3人に、最近の買い物事情を伺いました!

最所:早速ですが、みなさんがフリーランスになったきっかけを教えてください!

高西さん:私の場合はちょっと特殊で、会社員として勤めた経験はないんです。昔、結婚して専業主婦だった時代に、知り合いのお仕事を単発で引き受けるところからはじめて、そのままずっとフリーランスとしてお仕事をしています。当時は子供が保育園児だったので、やっぱり「就職」って難しくて。でもどうしても働きたかったので、フリーランスというかたちに落ち着きました。

今は離婚して1人なので就職もしやすい環境ではあるのですが、働く形態としてフリーランスがあっているので、そのまま継続しています。

最所:なるほどー!ちなみに、高西さんの「フリーランス秘書」ってイメージがつきづらい方もいると思うのですが、具体的にどういうお仕事をされているんでしょうか?

高西さん:わかりやすいので「フリーランス秘書」という肩書きを使っているのですが、ベンチャー企業などで足りていないところを、私が穴埋め人材的に入ってお仕事をしています。打合せに同行したり、メディア記事を書いたり、業務フローの整理や改善もしますし、アプリのユーザビリティチェックなんかもやります。

最所:未経験でそこまでできるものなんですね!(笑)
   九冨さんは独立されたのは最近でしたよね?

九冨さん:私は新卒から5年勤めていたアパレルの企画職を2016年末に退職して、今年の1月にTiger Lily Tokyoというお店を立ち上げました。お店が代官山にあるので、普段は代官山にいることが多いです。

最所:以前いらっしゃった会社もランジェリー関係だったんですか?

九冨さん:いえ、以前の会社はバッグを扱っていました。ちょっと変わった会社で、デザインは日本でやって、イタリアで製造するかたちをとってたんですね。なので、デザインもできるし輸入業務もできるし、百貨店に卸すところまで全部自分たちでやっていて。そうした川上から川下まですべて一貫して自分でできるようになりたいと思っていたのもあって、前の会社を選んだところもあります。

最所:その知識を生かして今の会社を立ち上げられたんですね〜。玉絵さんはいつから美容ライターをしてらっしゃるんですか?

玉絵さん:私も実は高西さんと同じで、一般的な企業に就職したことがないんです。もともと芸能活動をしていたんですが、タレントの仕事がきっかけで一緒に仕事をしていた編プロで書ける人を探していて、ブログとか書くの好きだったらチャレンジしてみない?と誘われたのがきっかけで今は美容ライターとしてWebメディアを中心に執筆しています。

最所:芸能活動されてたんですね!

玉絵さん:そうなんです。10個年上の姉がいるんですが、その影響で昔から雑誌が好きで。ずっと雑誌に出る側になることに興味があったのですが、段々と「作る側」にも興味がでてきて。美容は昔から好きな分野だったので、私自身楽しみながら書いています。

最所:私もフリーランスなのですごく気になってることなんですが、みなさん普段はどこでお仕事されていますか?

高西さん:私は週に数回行く常駐先が新宿にあるので、新宿にいることが多いですね。あとは新宿だと、Cafficeっていうコワーキングとカフェの間みたいな場所もたまに行きますね。あとは家で仕事することもあります。

最所:おお、こんな便利なところがあるんですね…!新宿はよくカフェ難民になるので覚えておきます。(笑)
玉絵さんはどこでお仕事されることが多いですか?

玉絵さん:私は家で仕事することが多いですね。カフェとか、人が多いところだとどうも仕事しづらくて…。でも、私もお仕事している編プロが池袋にあるので、それで池袋にいることも多いです。ただ、コスメの展示会ってだいたい表参道とか渋谷にあるので、その辺りに移転してくれるといいなって思ったり…(笑)

最所:あー、たしかに池袋って「ファッション」っていうイメージじゃないですもんね。ちなみに、個人的にずっと気になってるんですが、新宿と池袋って機能として何が違うんですかね?よく新宿と池袋に行ってる2人に意見を聞きたい…!

高西さん:池袋の方が若い感じはありますよね。池袋の周りは大学も多いし。あと、新宿は肌の露出が多い!笑

玉絵さん:池袋は露出よりも「制服」っていう感じですよね。ちょっと萌え系というか…。新宿って、駅前にルミネとかあっておしゃれな人も多いけど、池袋はゲームセンターとか漫画喫茶が多い気がします。あと、池袋は道幅が広い!(笑)

最所:へー!面白い!じゃあどちらかというと、新宿はリア充・池袋はオタクみたいな住み分けなんですかね…!ちょっと違いがわかってきたぞ…!

玉絵さん:そうですね、池袋は趣味嗜好が合う人同士が固まって楽しんでる街、というイメージです。

2.ファッションの決め手は肌触りとサイズのフィット感!?

最所:ちなみに、みなさんやっぱりよく行く街で買い物しますか?それとも買い物は別の街?

高西さん:私は新宿高島屋か表参道ばっかりです。というのも、TED BAKERというブランドが大好きで、買い物はほとんどそこですませちゃうんです。私、出身が名古屋なんですけど、1年前の春に名古屋の高島屋にTED BAKERが催事できてたんですね。で、そのときに気に入ってからコーディネートほとんどをTED BAKERで揃えたくらい好きなんです。

最所:え!たった1年でクローゼットが一新したってことですか…?

高西さん:そうですね、今日も上下どちらもTED BAKERです。私、体型が華奢なので、なかなか自分の体型に合うブランドがないんですよ。あと、肌触りもこだわりがあるんですが、TED BAKERは初めて触った時にその質感に惚れて。
サイズも合う、肌触りもいい、デザインも好み。これだけ揃っちゃうと、もう他のブランドで買えないですね〜。

九冨さん:TED BAKER、ロンドンのブランドだから細身なんですよね。ロンドンってヨーロッパには珍しく細身な人が多いので。

最所:あー、なるほど確かに、ツィギーとかもロンドンですもんね〜!でも、自分に合うものがない場合オーダーとかはしなかったんですか?

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最所あさみ

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最所あさみ

余談的小売文化論

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