障害福祉を担う職員さんの数が減っているって!?

障害福祉サービス事業所、平均職員数が過去最少に 昨年度の実態調査(朝日新聞デジタル)
Yahoo!ニュースより

久しぶりの投稿です。

記事内の「全事業所の平均職員数は6・3人と、前回調査から1・1人減少」という部分から、数十名いる事業所ならまだしも、数名しかいない事業所で1.1人が減ったら、かなりしんどい。
コロナ禍、職員が欠勤していた時、皆んなで一致団結して乗り越えてきた。これは短期的であるし、復帰の目処がある程度立っていた事がある。反面、人員の欠員はしんどい。次にいつ人材が入ってくるか?その人が活躍できる人か?すらわからない。さらに、1から仕事を伝えていく必要もある。

どこの事業所も人手不足、募集を出しても応募がこない、と聞く。賃金が低い事、そもそも人件費に当てられるだけの収益構造が無い事、頑張っても頑張らなくても利用者さんが来るか来ないかで収入が決まってしまう事。表面的な課題はいくつもある。(ちなみに、頑張った上でそれを発信できたならば、利用者さんに選ばれる事業所に成れると思う。)

お金儲けができる人材とプロジェクトが必要。
別の事業で利益を上げ、福祉サービスは利益追求ではなく質を追い求めて投資もできる、そんな構造がある事業所ってどこにあるんだろうか?ぜひ見てみたいです。

自分はというと、まずは足元を固める事が必要。
その上で、チャレンジをしていきたいと思うが、まずは内部の事をしっかりと対応していくことが期待されている。

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