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太りやすい人、太りずらい人の体質を知ることの重要性

こんにちは〜🐶✨
Re:Generate Fitness代表塚田です〜⤴︎⤴︎
ワーー٩(๑¯□¯๑)۶ーーイ

今回は、太りやすい人、太りずらい人の特徴について
お話したいと思います🐶

ハードゲイナーとイージーゲイナー


よく、食べたらすぐ太るんです〜・・・っていう人と、
いくら食べても全然太らないんです〜・・・って人いますよね?
この二者、ちゃんと実は特徴がございまして、、、
大きく分けて、"ハードゲイナー""イージーゲイナー"と区分されます。
あんまり聞きなれない言葉ですよね🐶💦
まず、ハードゲイナーに関してご説明させていただきます。
ハードゲイナーとは端的にいいますと、太りにくい体質の人を指します。 ハードゲイナーは栄養を吸収しにくく、基礎代謝が高い傾向にあるとされており、食事を摂取しても吸収できない、消費が早い特徴があります。 そのため、筋力アップを図ろうとしても摂取した栄養素がうまく筋肉にならず、太りにくく筋肉がつきにくいのです。

次に対するイージーゲイナーに関してですが、こちらはその逆で、
栄養の吸収率が良く、筋肉・体脂肪ともにつきやすいため、「太りやすい人」といえるでしょう。


これらの自分の体質を知るうえで重要なのが、胚葉(はいよう)です。胚葉とは、分かりやすく説明すると、受精卵が成長していく段階で形成される、細胞の層のこと。
胚葉は、受精卵からヒトになっていく過程で、それぞれ対応する器官を作っていきます。
胚葉の種類は内胚葉(ないはいよう)・外胚葉(がいはいよう)・中胚葉(ちゅうはいよう)の3つ。このうち、どの胚葉が最も発達しているかによって、筋肉タイプは決まります。

ハードゲイナー

外胚葉系
皮膚や髪、爪といった体の外側を作る、外胚葉が発達しているタイプ。太りにくいぶん筋肉も付きにくいこのタイプがハードゲイナー(hard gainer)と呼ばれる種類になります。

イージーゲイナー

中胚葉系
このタイプには、更に二種類分類されます。
中胚葉(ちゅうはいよう)は、循環系・骨格・筋肉などといった外側と内側の中間にある多様な器官を作ります。
この中胚葉が発達している人が、イージーゲイナー(easy gainer)に該当します。このタイプに関しましては脂肪が付きにくく筋肉が付きやすい、筋肉質なタイプ。トレーニングするうえでは最も理想の体質です。
ただし、ごく稀なタイプでもあります。

内胚葉系
消化管や内臓、気管支などを形成する内胚葉(ないはいよう)。
このタイプは、栄養の吸収と貯めこむのが非常に得意で、脂肪と筋肉の両方がつきやすいタイプ。男女ともに多いタイプでもあります。

見分け方


それでは、これらのタイプはどう判断、見分けをつけたらいいでしょうか?
一番確実なのが、病院で遺伝子検査をしつつ、胚葉型をみていただくのが確実なのですが、ここでは一番簡易的かつ、オーソドックスな見分けのつけ方をご紹介いたします。
第一に、自分の手首を中指、親指で握ってみてみます。その時に、
指が届いたらハードゲイナー、届かなかったらイージーゲイナー
となります。

続いて第二の方法。それは、右手の薬指と人差し指の長さを比べる事です。
薬指の方が人さし指より長い人は、胎児のときに子宮内で多くのテストステロンを多く浴びているといわれ、長さの差が大きいほど、それに比例してテストステロンを浴びた量も多いと考えられています。

以上が簡単なハードゲイナー、イージーゲイナーの見極め方となります。
勿論、これが全部が全部正しい判別方法というわけではなく、あくまで一つの判断基準として捉えて頂けたらと思います。
いかがだったでしょうか?もしご興味がおありでしたら一度試してみてはいかがでしょうか?それではまた🐶✨





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