2020年も８月を迎えたようだ。

曜日感覚以上に2020年という感覚がない。

2020年はないものになりそう、こんなはずではなかったと思った4、5月が懐かしい。

今となっては2021年を迎える方が怖くなってしまった。

これから世界はどうなっていくのだろうか。

音楽の仕事はなかなかない。

最近宅録環境を整えた。使う機会が欲しいが、自らSNSで

「整えたよー！」って発信するのが苦手だ。

高校生の時Twitterでくだらないことを呟きまくっていたのに、受験のために半年くらいログアウトしてたら、なんだか呟けなくなった。

学生の時からスタバでアルバイトを続けている。

８月になって会社もお盆休みをバラバラで取るようになったのか、また人が減った。スローな時間が増えた。

そんな中、９月に私の店舗の近くに新店舗ができる。

中目黒のロースタリーの縮小版、といったところだろうか。

その店舗に私の店からも２人ほど輩出された。

その内の一人はほぼ毎回のシフトが被っている、母より少し年下であろう女性だ。

アルバイトで入社してから「バリスタ」と呼ばれる一人前になるまでの期間、コーチングを受けたり

バリスタになってからも長い時間一緒に働いてきた。

もちろん助けていただいたことのが多いが、

彼女は知識の量や、人とのコミュニケーションがかなり上手くかなり尊敬するポイントが多く、たくさん勉強させてもらった。

今日、異動がみんなに共有され、その期間は１ヶ月を切っていた。

私は今日のシフトの時間を終え、その共有を見た後衝撃を受けた。

そして帰り際のお疲れ様のドリンクをちょうど彼女が作ってくれた。

はじめに彼女が

「ﾊﾙちゃん今日の〇〇ちゃんへのサポートがとてもよかったです」

と声をかけてくれた。

お礼を言い、そのまま私が

「〇〇さん（彼女）、寂しいです、、、、」

「ねえーーー、、でも近いから！」

まだちょっとあるのに私はうるうるしてしまったがとにかく寂しい。

残りの１ヶ月で彼女のいいところを盗んでやろうと思う。