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【HSP】なおしたい特徴7選

こんにちは!しらすです!

今回はHSPの人が直したいと思っているところ7選をお伝えしていきたいと思います。

私もHSPですが、これがなければなあと思うことはいっぱいあります。気質なので治せないですが、その中でも、これはつらいよね!ってものを厳選しました。

早速いきましょう!

1・深く考えすぎる

物事を深く考えすぎるのがHSPの特徴のひとつ。
単純なものでもすごく深く考えてしまうので、逆にとんちんかんな答えを導いてしまいがちです。
私も頭の中をぐるぐる回って最終的な答えが、相手が理解できないこともあります。それに、どう言葉にしていいか分からないといったこともあります。

そんなときに思うのは、「もっと簡単に考えることができればなあ」です。HSPさんは原因は自分にあると考えがちなので、相手の説明が分かりづらい可能性を考える前に、自分の理解能力のなさや単純に考えられないことの影響が大きいと考えてしまいます。

そう思っても治せない気質。しっかり相手と腹落ちするまで話し合ったり、自分の思っていることを相手に伝える、言語化する能力を鍛えておくことが大切になりそうです。

ちなみに、言語化することは練習をすればできると思っています。私もどうしゃべったら伝わるかな?ってことを考えて話しています。しかし、それも考えすぎちゃって堂々巡り、、、なんてこともしばしば。難しいですね。


2・周りの音で集中できない

HSPさんや内向型の人は図書館レベルの静かさかつ個室やパーテーションがある方が、集中でき生産性が上がります。
しかし、日本にはオープンアドレスだったり、広い部屋にたくさんの人がいる状況の方が多いんじゃないでしょうか。

そういった職場で働いたり勉強していると、電話の音が気になったり、見張られている感覚があったり、作業しにくいと思います。

私も職場は広い部屋に20人くらいいるところで働いています。静かな時もあれば、そうでないこともあります。差が激しいので、それで疲れてしまうこともあります。

また、HSPさんは愚痴を声に発して言う人が近くにいると、今度は自分が言われるんじゃないかと思ったり、単純にネガティブな影響を受けてしんどくなったりします。
そうやって、周りのことが気になるので、人一倍疲れてしまいます。

ネガティブものからは距離を置くようにしましょう。

3・カフェやお買い物でゆっくりできない

HSPや内向型の人は人ごみが苦手です。なので、土日に買い物に行くと疲れるし、自分と他人の境界線が曖昧になってきます。

カフェでも周りのざわざわが気になるために、集中できません。
カフェを利用するときはテラス席や店内の端の方が良いかもしれません。私もテラス席はよく利用していて、外の空気を吸いながら、人が少ないところでまったりできるのはとてもありがたいです。

どうしても人ごみに行かないといけないときは、イヤホンをすることもおすすめします。周りの雑音が消えるので、ラクに買い物できるようになります。一度お試しあれ。


4・友達が少ない

これは外向型のHSPさんには当てはまらないかもしれませんが、内向的であれば、共感してくれる人も多いかなと思います。

世間ではまだまだ友達は多い方がいいという風潮はありますが、自分の手の届く範囲だけの人間関係でも良いと思います。
というか、そうしないといろんな誘いを断るのが苦手なHSPさんは疲労がたまっていきます。

人間関係は量よりも質です。孤独な人がいい人間関係を手に入れると、寿命が15年伸びるとも言われています。一人でも心許せる人がいれば、幸せになれます。要は考え方次第なので、そこは周りに飲み込まれずに、自分の意見をしっかり持って、生きてゆきましょう。


5・迷惑をかけたくない

HSPの方は周りに迷惑をかけたくないという気持ちでいっぱいです。
そのため、一人で作業に没頭して、成果を上げたいと思っています。

一度でもミスをすると、それを引きずってしまい、どんどん落ち込んでいくということになりかねません。ですので、いかに失敗を次に生かせるものだと感じられるか、上司や同僚がカバーしてくるかが、HSPさんがラクな生活を送るのにかかせないことです。

あなたが今いる環境は助け合いの風土がありますか?

上司のしりぬぐいをさせられたり、ミスを笑われたり、そんな環境でしょうか?それとも、失敗してもそれは学びなんだと教えてくれて、周りがフォローしてくれる環境でしょうか。
完璧はこの世の中にはないけれど、気を遣わなくていい相手と仕事をできる、尊敬できる人の元で働けることは、精神面で非常に重要です。

みなさんも今一度、自分の環境のことを考えてみてください。
そして、決して100%自分のせいだと自分を追い込まないこと。自分のせいだと思い込むと、仕事にも行けなくなってきます。(私がそうです。笑)
なので、みなさんには健康でいてほしいなと思っています。
どうか自分を労わってあげてくださいね。


6・人の顔色をうかがう

周りの顔色、声色、気分、感情に敏感なHSPさん。その気質により、見えなくていいところまで見えてしまい、辛くなっているHSPさんは多いと感じます。

それを生かすのであれば、マネージャーの立場に立って指揮する側に回ることですが、そう簡単にマネージャーに昇進できるわけではありません。
(起業しているのなら、話は変わってきますが・・・)

人の心が分かることは怖いことです。分かればわかるほど、人付き合いから遠ざかってしまいます。それでコミュニケーション能力が身に着けられず、一人になることを選ばざるを得ないという人もいるでしょう。(私もその一人)

それでも、一人でもいいので信頼できる人を探しましょう。信頼できる人がいると、それだけで顔色を窺うことをやらなくなります。極論、この人から嫌われたっていいやと思えれば何でも聞いたり、迷惑だとか思わなくなります。

とはいえ、気になっちゃう人もいるでしょう。そんなときは、大切な人のことを思い出して、自分に優しく接してあげてみてください。


7・片付けが苦手

HSPさんは人だけではなく、物からも影響を受けます。かつ敏感なので、ちょっと本が傾いているだけで気になったり、ほこりがあると気になってしまいます。それで疲れてしまうのです。しかも物が多いと必然的に一日に選択する量も増えていきます。

じゃあ物を減らせばいいのね!と思ったあなた。いざ不用品を処分しようと思っても、片付けが進みません。これは本当にいるものなにかどうかや、処分して後悔しないだろうかとものすごく深く考えるからです。
ときめくものなんて言われたら、全部ときめくものだったとかあり得ると思っています。

とはいえ、物から影響を受けやすいために、ミニマリスト的生活をするのはとてもいいことです。注意点としては減らしすぎないように、です。日々の楽しみも奪ってしまっては元も子もありませんので、お気を付けを。


ここまでHSPさんが直したいと思っている特徴7選をお伝えしてきました。

1・深く考えすぎる
2・周りの音で集中できない
3・カフェやお買い物でゆっくりできない
4・友達が少ない
5・迷惑をかけたくない
6・人の顔色をうかがう
7・片付けが苦手


ここで強く言いたいのは、こうした気質は治すものではなく生かすものです。先天か後天か、身に付いた気質を変えることは困難です。

こうした気質とどう付き合っていくかは人それぞれ。自分に合った方法を模索していきましょう。

これまでで一番長い記事になりました。

ではまた!

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