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【HSP】敏感過ぎて、すぐ疲れちゃう人へ

こんにちは!しらすです!


今回はHSPの中でも敏感過ぎて困っている方へ、メリットと対処法を書いていきたいと思います。


メリット

・マネージャーに向く

周りの機微や雰囲気に敏感に反応できます。「ちょっとあそこでもめ事が起きそうだなあ」とか「この二人、上手くいってないなあ」など、

他の人なら全然気づかないであろうことにも気づきます。

なので、上手く指示を出すことができて円滑に物事を進めることができたり、人と人との間に入って交渉を上手く進めたりすることができます。


・自分のことを分析できる

HSPさんは自分の気持ちにも敏感です。例えば「お腹が痛くなってきたなあ」と思ったら、ストレスたまってきているのかな?と自分の疲れのバロメータとして使うことができます。

人間は身体の感覚に気付けないと不安になりやすいです。

けれどHSPさんは微妙な身体の変化にも敏感なので、すぐにストレスに対処できます。

それ以外にも失敗したときなどは、何故そうなったのかを分析することが得意と言えます。情報を深く処理するHSPさんは、失敗から多くのことを学べるでしょう。


・他人の気持ちが分かる

他人の気持ちが分かるので、HSPさんは優しい人が多いように思います。

仕事の大変さに共感したり、相手の気持ちに寄り添うことが得意です。

悩みにも親身になって聞いてくれるHSPさんは、周りから頼られるでしょう。


そこで、カウンセリングが自分にもできるかも!と思い、初めてみる人も出てくるかもしれません。

くれぐれも、相手につられすぎないように、自身の心の健康を第一に考えて行動していきましょう。


・引きこもれる能力を持っている

ストレスがたまってくると、自然とストレス対策を行うのがHSPさんです。

刺激が多いと感じたら家に引きこもって静かに本を読んだり、音楽を聴いたり、自分のストレスをためない工夫ができます。

自分のストレスに敏感でない人は頑張りすぎてしまい、そのまま突っ走って燃え尽きてしまいます。

けれどHSPさんは刺激に敏感ながらそういう風にはならないのが現実のようです。


後半は刺激に敏感な人に向けた対処法をお伝えしたいと思います。

対処法

・一人でいることを責めない

情報の洪水があふれ出る現代では一人の時間は大切です。情報をシャットアウトすることで自分の時間を大切にし、無駄なストレスから身を守ることができます。

HSPさんはよくも悪くも刺激に敏感なので、しっかりと情報を遮断する時間を作らないと疲弊していきます。

なので、一人で静かに過ごすことを責めないようにしてあげてください。

1人で過ごしている時間が長い方が、アイデアが出やすいという研究もありますので、自分の時間を大切にしましょう。


・心配しすぎだと考える

心配事の85%は実際に起こらないと言われており、万が一起きたとしても79%は自分で対処できると言われています。つまり、全体の97%は取り越し苦労です。

どうしても仕事で気になることを持ち帰ってしまったり、家でも仕事のことを考えてしまう人もいるでしょう。そういうときは、なんとかなるんだから、心配事は職場に行ってから(仕事が始まってから)にしよう!と考えることで強い責任感からも逃れることができます。


・シチュエーション・セレクション

シチュエーション・セレクションとは、「嫌なことがあったら、もっと楽しいことを計画しましょう。」ということです。

ネガティブな感情が起こったときや感情の波が激しいときは、視野が狭くなり、代替案を考えられなくなります。

例えばif-thenプランニング(「もし~のときはこうする」とあらかじめ決めておくこと)を使って、行動を最適化するのでもいいですし、忘れないようにどこかに目印を貼っておくのもいいでしょう。

嫌なことが起こったら、楽しいことをたくさん考えてみましょう!


ここまで、HSPさんの敏感な人に向けて、メリットと対処法を書いてきましたがいかがだったでしょうか?


メリット

1・マネージャーに向く

2・自分のことを分析できる

3・他人の気持ちが分かる

4・引きこもれる能力を持っている


対処法

1・一人でいることを責めない

2・心配しすぎだと考える

3・シチュエーション・セレクション


自分の敏感な気質を生かせるように、工夫をしていきましょう!私もみなさんと一緒にがんばります!


HSPさんが一人でもラクになりますように!

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ではまた!

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