なんのためにイベント開催しているの?
と、聴かれることがあります。
「地域のまちおこしと共に
子どもたちがイキイキと生きていきやすい
社会を創りたいという想いから
キャリア教育の一環として活動しています」
最終的には、夢である「着ぐるみカフェ」を
作りたいのだと。。と答えています。
ふと、自分でも、イベントを開催するきっかけって
何だったんだろう?
と、振り返ってみました。

イベント開催するようになったきっかけは
保谷納豆さんと、こども納豆を共同企画開発をしたとき
もっと東村山市の方に知ってほしいなあと思い
市内での移動販売ができたらと思いつきました。
着ぐるみ「らびっこ」で納豆の移動販売ができたら
そして、市内には、たくさん良い商品が作られているので
スーパーにある使用品ではなく、市内で作られたものは
市内で消費できるようにならないかなあと。

移動販売について、保健所に尋ねたり、色々調べたり
していました。それでも、1人ではできません。
なかなか叶わず、、。
その後、週に一度、勉強のために就労継続支援A型事業所に
スタッフとして入っていたとき、facebookで、福祉事業所で
「まごころ洗車隊」というのを始めた方を知り興味を持ちました。

中村社長とfacebookでお友達となり、お逢いしました。
とても素敵な方でした。
素晴らしい試みで感動しました。
人は、「ありがとう」と言われることって、とても大事なことだと
思うんですよね。
障害者も(障害者という言い方は私は好きではありませんが)同じだと
思うのです。
どんな人もイキイキと笑顔で自分らしく生きていきやすい
社会がいいなあと思ったのが、この時でした。
私が、移動販売をしたいことも伝えました。
東村山市でも、まごころ洗車隊とともに、移動販売も
できるのではと、二人で、市長に逢いにいったこともありました。

初めての試みは、まずは民間で初めてもらって、、
ということで、なかなかカンタンではないのだなあと。
誤解なく申し上げますと、当時はそうでした。
今は、だいぶ民間とともにという流れになっています。

この構想、まだまだ諦めたわけではありません。
その後、コロナになり、飲食店を応援しよう!
地域で飲食店応援の企画があったときに、
らびっこで応援させていただきました。
お弁当の移動販売ができたら!
と、思っていましたが、私自身の本業も大変なことに
なってしまったので、、。
そのうちに、お弁当のデリバリーをする人があらわれ
みんな凄いなあって思いました。
行動できない私・・。

そんな時に、地域を盛り上げるために
何かできたらというメンバーと話しをしながら、
「らびっこキャラバン」として
お弁当のデリバリーの方とコラボして
美味しいお弁当を少し離れた地域にも
ということで、お弁当の受注販売をしようということになり
イベントを開催したのが初でした。
そして、駄菓子屋もやるようになり射的も
やるようになり、、。
少し大きな場所を借りることができるようになり
フリマ出店者を募り、クリスマスマーケットを
やるようになり、、という感じ。

そして、今年の初めに、メンバーと話しながら、今年は毎月ベースは
ある場所で、そして、市のイベントへ出店したり、
年に二度は、少し大きな場所でイベントを主催
しようということになりました。

社会福祉協議会にも、ボランティア登録をしました。
大人も子どももふれあいながらということを目指し
名前も「らびっこキャラバン」から
「らびっこふれあいキャラバン」になりました。

振り返ると、、ここにくるまで色んなことが
あったのだなあと思いました。
振りかえれて良かったです。
noteって素晴らしい～。あらためて感じました。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。