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私が所属する「リネジツ」
「リネジツ」は
理念実現コンサルティング習得実践講座を学んだ方が
理念実現パートナー®として活躍されているお仲間の
団体です。


学んでから、今期の開催にあたり説明会があり
オブザーブ参加しました。
そこで、「判断軸」という言葉がありました。

この講座を学んだことで、私は、自分の会社の理念を作ることが
できました。
ずっと、理念を作らなければと思いつつ、、目の前の仕事で
精一杯の今まででしたので、自分のポリシー
「見えない相手に見せる誠意」
「パソコンの前には「人」がいて、パソコンの向こう側にも「人」が
いる。どんなに情報技術が進化したとしても、「人と人」なのだと思う」
ということを、ずっと念頭に置いて仕事に向き合ってきました。
全ては、「人」なのだと。
それでいいんじゃないかと思ってきました。
この思いは、今も変わりません。


ただ、
この講座で学ぶことで、会社としての理念を作るということは
自分の今までの生きざまに向き合うことで
私にはとっても苦しいことでもありました。
とことんむきあったことで、私は、どのようにこれからを
生きて生きたいのか?
どうしたいのか?
が、良ーくわかりましたよ。

私は、幼少期に受けた経験から、社会人になって「生きずらさ」を
抱えてきたことから、そんな思いは、できればしなくていいのだと。
私の経験が少しでもお役に立てるのであれば、と思っています。

コロナ禍で、本業が苦しくなり、色々学んできましたが、
そんな中で、「あり方」が大事だということを学びました。
確かに、自分がどうありたいか?大事ですよね。

でもね、「あり方」を考えられる人は、自分の軸が
定まっている人なのでは?と思うようになったんですよね。
この理念の講座で、自分と向き合ってそれがわかりましたよ。
あり方の前に自分の軸がなければ、あり方を考えられないのだと。
自分だけかもしれませんが。

生まれてから、良くも悪くも、自分の戻る居場所があるのと
ないのとでは、違うんですよね、、。
いつでも戻れる場所、それが家族であってほしい。
そんな家族を築いてほしい。
自分の軸、それは、それぞれの思いがあるとおもいますが
私は、、
ありのままの自分でイキイキと笑顔で生きて生きやすい
そして、喜怒哀楽がちゃんと自分の心と一致されている状態
これが私の自分軸かな。
ここに気づくまで、どれだけの時間を年数を要したでしょう。
できれば、「成人」と言われる年に、アイデンティティを
築ければ良かったと思ってしまいます。
私は築けなかったんだと、今は思います。


みなさんの自分軸は、どんな軸でしょうか。
この軸をちゃんと持っておくことが大事ですね。
持った上で、どのように生きていきたいのか?
「あり方」が見えてくるのだと思うのです。

そして、今回、学んだ「判断軸」
これは、会社の中での判断軸なんですよね。
会社の方針が決まっていて、自分なりにどのように動けば
良いのか?を自分で判断する軸があるということ。

会社としての、ミッション・ビジョンを納得した上で
バリュー(行動指針)が働く人の判断軸になるのですよね。

素敵な事例がたくさんあります。
会社の理念を、社員や関わる人と共に作ることが
社員が自立的に動く体制をつくることで
成果の上がる仕組みができる。
昨日、あらためて思いました。

会社の理念をつくることは、
「人」が育つ仕組みでもあるのだと思います。
どこの会社で働きたいか?
会社の理念が明記されていれば、「自分の軸」と
合致するかどうかが判断できますね。
自分軸があってこその判断軸。
理念をつくることは、とっても大切なことだとあらためて
思いました。

そして、ミッション・ビジョン。
ミッションは、今もできているが、常に磨き続け、
「死ぬ間際に達成すること」という言葉が胸に刺さりました。
今もできているかどうかは??ですが、努力はしている。
死ぬ間際には必ず達成するのだと、心から思いました。

理念実現コンサルティング習得実践講座を受講したことで
そして、伴走していただいた素敵な方がいてくれたおかげで
ラビッツ村の理念ができました。感謝しています。
本当にありがとうございました。
あらためて、見直しましたが、私のミッション・ビジョンは
これだ!と思えました。

ラビッツ村のクレド

最後までお読みいただき、ありがとうございます。




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