#働き方改革トーク 登壇して感じた3つのこと
1/20(日)、関西大学の梅田キャンパスで働き方トークライブというイベントに登壇させていただいた。
来て下さったみなさんはもちろん、運営スタッフの方々、登壇者の方々、楽しい時間をありがとうございました。
なんというか、一日たってもまだイベントの余韻に浸っていて、本当にあっという間の3時間だったなあと。同時に、帰り道で感じた3つのこと、忘れないうちにnoteに書いておこうと思います。
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1. 東京以外での大規模イベントに意味があるということ
フリーランスになったばかりの頃の私は地元奈良で活動していて、SNSも、FBと鍵アカのTwitterぐらいしかやっていなかった。
周りに自分のような働き方をしている人はもちろんいない。その時感じた孤独は、自分が想像してた華やかなフリーランス生活とは程遠いものだった。
とにかく自分と同じ働き方をしてる人・しようとしてる人に出会いたくてイベントを探しても、開催地の「東京」を見るたびにがっかりした。"地方も"って言うくせに、結局東京だけじゃないかと。
そして昨日のイベントに出て思った。
"私が独立したときにも、こんな場がほしかった"
新たな選択をしようとするとき、もしくは選択をしたばかりのとき、不安はつきものだと思う。
でも道しるべとなりそうな話をきいたり、勇気を得たりする場が、東京以外の都市はまだ多くない。もしそんな場があったら、当時の私はきっともう少し自分の選択に自信が持てたんじゃないかと思った。
こじんまりやるイベントも素敵なんだけど、東京ではない都市で、これだけのメンバーで襲撃(?)乱射(?)できることにも価値がある気がした。
多種多様なこのメンバーだからこそ、きっと誰かしらの、何かしらの言葉が、届く可能性が高い。むしろ、そういう届け方が色んな都市でもっとできたらいいなと思った。
昨日の空間は、2016年の自分がまさに望んでいた場だった。
2. 話す側と聞く側。距離はあるようでないかもしれないということ
帰りの電車でハッシュタグ追いかけてたら、たまたま見つけたワカジツさんのnote。
読み終わったとき真っ先に感じたのは、
"すっっっごいわかる…" これに尽きた。
まさに私が独立後、初めてトークイベントに参加した時に感じた悔しい思いと同じものだった。
あれから、"もう"なのか、"まだ"なのかわからないけど、一年半が経った。
気づけば、去年からこうして登壇させてもらう機会も増えた。それが実現できたのは、最初のイベントに行って悔しさを感じたとき、「一年後には、絶対話す側になろう。」と決めたからだと思う。
話す側になることがいいのではなく、私が聞き手として影響を受けた経験と、悔しい思いを感じた経験があったからそれを目標のひとつと設定した。
1年は長いようで短い。2017年のテーマが"爆速"だったので、迷ったり困ったことも多かったけど、その経験が2018年誰かに届く話につながった。
何が言いたいかというと、たぶん
この目標を「いつか」と設定してたら1年では実現してなかった。
2017年の自分には、「追い込んでごめんね。でも2018年以降すごく楽しんでるよ」と言いたくなった。
3. 現実ありきのWebだということ
昨日の登壇メンバーは、久しぶりに会う方も初めて会う方もいた。
とはいっても、こうやって集まって仕事についてじっくり話す機会はあまりない。だからこそ、みなさんのお話はとても勉強になったし、こんなに動いたり失敗もしてたりしたんだなあと尊敬の眼差しで話を聞いてた。
SNSだけを見ていると、影響力がある人はたくさんいる。ただ、必ずしも中身が伴ってるわけでもない場合もある。よくもわるくもそれがネットというもの。
でも、これだけは言える。
昨日のみなさんは、紛れもなく現実でも奮闘していて、SNSで見える姿以上に深みのあるおもしろい方々ばっかりだった。私が言うのはおこがましいのは重々承知してるんだけど、またどこかでご一緒できる機会があったらいいなって思ったのは、そういうアツさを感じたからなのかもしれない。(直接言うのは照れるので、間接的に言います。笑)
2019年の自分には、「周りにはこれからも挑戦していく人たちがたくさんいるはずだから、恐れずどんどんやってったらいいんじゃない。笑」と言いたくなった。
とにかく、ほんとにほんとに、素敵なイベントだった。
#働き方改革トーク のハッシュタグを追ってるだけでもすごくおもしろいんだけど、参加できなかった方は速攻でUPして下さったりっくんさんと、ゆずっこさんの素敵なレポがあるので、ぜひ見てみて下さい。
改めて、ありがとうございました。
てか普通にまたやりたない?笑
サポートすっごく嬉しいです、元気出ます(´;ω;`)ありがとうございます!