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「寄付」のはじめの一歩

このたびの「令和2年7月九州豪雨」によりお亡くなりになられた皆様に謹んでお悔み申し上げるとともに、被災された地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、まだ続いている長雨の影響で大変な思いをされている方も増えているかと思います。皆様の安全と被災地の1日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の広まりとともに、社会全体に経済的な影響として表れ始めてからすでに数か月。

豪雨被害やGoToキャンペーン、そしてなぜか受ける印象としては新型コロナウイルス感染者数の推移に(感染症対策やそこから生じる社会的な問題等ではなくあくまでも「数」への注目)、世の中の関心がシフトしてきているように感じます。(もちろん、これらの問題・課題も、とても重要だと思います。)

今年に入って生じた、感染症が拡大することによる社会課題、特にひとりじゃないよPJで扱っているような、ひとり親や子供に関する問題は、まだまだ解決まではほとど遠い状況です。

もともとあった問題が大きくなり、さらに新しい問題を生じ、新しい困窮者を生じているという現状は、そういった方々を支援している民間の団体のレポートから見ても明らかです。

「今そこにある問題」の一つ一つの濃さが増していく一方で、そこに手を差し伸べる人たち・団体も、組織から個人へとそのすそ野が広がっているのもまた事実。しかしそうした支援をする側の状況も、人的、物的、そして金銭的な負担が増しています。

今、多くの方の関心と行動は、絆を深め、隣人をおもんばかり、そして手を差し伸べることへのシフトしつつあります。
すでに行動を起こしている人だけでなく、なんとなく気恥ずかしい、なんとなく格好悪いんじゃないか、と遠慮して尻込みしてしまっている人も、まずは自分自身が直接手を差し伸べるのではなく、「支援する人・団体を支援する」寄付という形での【初めの一歩】を踏み出してみませんか。

きふった、はそんなちょっとした一歩を踏み出す良いツールになると思います。

きふった https://kifutta.radar-z.com/