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NPB野球観戦備忘録

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プロ野球を見に行った履歴を残すためだけの、自分以外のヒトにはまったくもって無利益なマガジンです。
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記事一覧

今そこにある厄災

猛暑を超えて酷暑となり、地球温暖化を超えて地球沸騰化なんて言われる今日この頃、プロ野球も…

Yuki Ochiai
9か月前

俺のペナントレースが開幕した

酷暑とも呼べる連日の夏日。湿度が上がり蒸し風呂のような空気の中、俺のペナントレースがよう…

Yuki Ochiai
10か月前

真夏の浜の夢

小雨が舞う横浜は桜木町駅に降り立ったのは正午の12時。 目的地は”ハマスタ”こと横浜スタジ…

Yuki Ochiai
10か月前
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そこに骨はあるか

立ち上がった表紙に飛び出したコップからは、ハイボールが宙を舞う。 歓喜と狂気の境にはいつ…

Yuki Ochiai
1年前

いちょう並木に"はいさい"

デビュー戦というものは生涯で1回のみ それも鮮烈に幕を開ける 沖縄の若人は今、神宮のマウン…

Yuki Ochiai
1年前

苦い予感と金の纏

嫌な予感は的中する。 まさかと過ぎった思いが現実になる恐怖とはまさにこのことか。 中日ド…

Yuki Ochiai
1年前

神宮の森に、あの頃、夜の風

何を隠そう、私は中日ドラゴンズファンである。 記憶にあるのは幼稚園時代、親に連れられて行ったナゴヤ球場の内野席。当時、星野監督政権で立浪(現中日監督)がドラフト1位で入団し、ショート宇野がセカンドにコンバートされた二遊間。ファーストは4番落合(前中日監督)、捕手に中村武志、抑えのエースは郭。彦野に川又、ゲーリーとリーグ優勝を飾った黄金期の一遍の真っ只中であった。 親は例に漏れず野球好きであったが中日の熱烈なファンという事もなく、住んでいる地元球団だから見に行った程度だろうが、

ブルー・ライト・ハマスタ

東京駅から横浜乗り換えで約1時間、根岸線の関内駅を降りたらすぐそこにある、初めて行った横…

Yuki Ochiai
1年前
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ようやっとるが、もっと頑張らんとかんよ

今シーズンが終わった。 蓋を開いてみれば案の定の「最下位」である、由々しき事態だ。いや、…

Yuki Ochiai
1年前
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神宮の風

今シーズンのプロ野球現地観戦は備忘録としてnoteに雑感想を記していこうと思います。誰の為で…

Yuki Ochiai
1年前
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