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利権とビジネスと化した「認知症」から「痴呆」について考える

認知症の上位資格を持ってて
アレなんですけど。

正味なとこ
歴史的に「痴呆症」が、
精神医学的、脳神経学的に
「認知症」へと
パラダイムチェンジし
疾患としての「認知症」の概念ができてから「認知症」が多方面・他方面で
金になるビジネスになる世界線に今立ってるのは否めないのですよ。

認知症の中核症状がー!!!
BPSDがー!!!
対応策はこれだー!!!!
認知症ケアはこうだ!!!」

って、んなことよりも、

逆に「認知症」から「痴呆」としての認識で接した方が心持ちとしては楽だし、
年相応のボケ」っていう感覚に自分を落とした方が、ケアする側としては色々考えなくて済むと思うし、もっと当事者にフランクに接する事もできると思うんですよ。
あと、
ケアに携わるスタッフの
精神的にも楽だと思うんですよね。

逆に、
その「認知症」に関わる
異常なまでの尊厳・権利擁護が
当事者・家族を苦しめてると思うこの頃です

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