見出し画像

次男のやってみたい気持ち

朝食の片付けをしながら、冷蔵庫に余っていたヨーグルトで水抜きヨーグルトのチーズケーキ風をつくろうと思って、準備をしていたら4歳次男がやってきた。

なにかをつくろうとしてる、と察した次男は自分で洗面所から踏み台をもってきて「ぼくがてつだってあげるよ!」という。

正直なところ、ひとりでやったほうが圧倒的に早くて楽である。

でも料理が好きな次男のやってみたい気持ちと、手伝おうという次男の優しさは受け取ってあげたい。

一瞬迷ったけど土曜日だしな…と心の中でつぶやいて手伝ってもらうことにした。

チーズケーキといっても、材料を測って混ぜるだけ。分量もざっくりでいい。

というわけで、卵をわるのも材料をはかるのも、混ぜるのも全部次男にやってもらった。

「ぐるぐるぐるぐる」と言いながら泡だて器で混ぜて、「みて!色変わってきた!」と興奮し、「ちょっとたべてみる!おいしい!」と焼く前に味見。

完成したら、家族みんなの分を包丁で切ってくれて、お皿にケーキを乗せてフォークと一緒に「ぼくがつくったケーキできたよー!」と得意げに配ってくれた。


洗い物はふえたし、いろいろこぼれてるし、片付けの手間はちょっと増えたけど、そんな次男の様子をみて一緒につくってよかったなーと思った。

やってみたい気持ちにこたえてあげられるくらい、いつもよゆうがあったらいいのだけれど。

コメントやSNSなどで感想をもらえると喜びます!よかったら感想を教えてください^^