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これまでの道のりを振り返り、新しい道をつくる(組織開発論の講義振り返り)

10月から組織開発論の講座に通いはじめてはや5ヶ月。

今日の講義を終えて残すところラスト1回になった。

ただでさえ子育てと仕事でいっぱいいっぱいなところに、この講座の受講を決め、そんなタイミングで長男がフリースクールに通いはじめることになったり仕事でもいろいろ役割変更があったりして、月2回講座に参加するために予定を調整したり、事前事後の課題に取り組む時間を確保したりするのは、予定してたよりもだいぶきつかった。笑

次回は最終発表会なので、講義は今日が最後。
今日は立教大学の中原先生の講義だった。

社会人3年目のときに中原先生の連続講座を受講して(その時も自腹だった)、人事としてはもちろん、ビジネスパーソンとしての在り方に大きな影響をもらった。

それ以来定期的に中原先生の講演などは聞いているのだけど、今日も今日とてまだ消化しきれないくらいパワーをもらう時間だった。

中原先生は実践の人すぎて、紹介してもらった事例だけでガツンとやられた感じだった。


いまの組織の専任人事担当になって2年目がもうすぐ終わろうとしている。

正直この2年目はおもっていたよりも進捗がつくれていない感覚と、このままじゃだめだなという感じもあって、3年目どうしていこうか、というのが最近の悩みとしてある。

そんな中で中原先生の講義は、この1年数ヶ月でできたこととまだできてないことを振り返るよい機会になったし、ここからの組織へのアプローチについてたくさんヒントがもらえた。

とくに、現場を知ること、フィールドワーカーであれということは、この2年弱の中でこだわってやってきたことでもあったので、方向性はまちがってないんだとちょっとホッとした気持ちももてた。

問題を人材開発と組織開発の両輪でまわすということがとても具体的にイメージできたことで、最近うんうん悩んでいた問題の解決の方向がつかめた。


来期に向けて、今日の講義そしてこの講座での学びもふまえて具体的な計画をつくっていきたい、つくっていこう、そんな風に前向きになれたことがなによりありがたいことだった。

また明日からがんばろ。


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