人見知り編集者が、ライターさんを「好き」になって変わったこと。

気が合う仲間と少人数で語る時間は大好きだけど、誰かとその関係になるまでには時間がかかる。

顔見知りの人とエレベーターで二人きりになった時の焦りは半端なくて、とりあえず「最近どう?」みたいな聞かれても困る質問を繰り出しちゃう。

私はそんな人でして、自分からグイグイ仲良くなるみたいなことってすごく苦手なわけです。(そういうのをさらっとやれちゃうB型末っ子タイプの人がうらやましい)

だけど、「編集」という仕事をするようになってたぶん人生で初めてくらい、どうしたらもっと相手のことが知れるだろう、どうしたらもっと仲良くなれるだろうって考えるようになったっていう話。

私は年間300冊読むくらい本が好きだし、WEBの記事もそこそこたくさん読んでる方だと思うけどずっとコンテンツを消費する側にいて。

それが、ライターさんと一緒に記事をつくる側になって初めて、コンテンツの作り手であるライターさんという存在を意識して、同じテーマでもどんなライターさんが書くかによってまったく別の記事になるという至極当たり前のことに気づいたわけです。

それで、ライターさんが大切にしてること。目指してること。伝えたいこと。
それをもっともっと知りたいと思うようになりました。

とはいえ、私は人見知り。
そんな話をさらっと聞くのも難しい。

それでまず始めたのが「相手を知る」こと。
ブログはもちろん、他の媒体での連載やTwitter、インスタなどをチェック。

ビールより梅酒派とか、チョコミントアイスが好きとか、今日お子さんがこんなことをしたとか、そんな細かな情報を拾ってはライターさんごとにメモをしまくった。(文章にすると地味すぎるしほんとにストーカぽい)

これによって、ものすごーく時間をかけて考えていたメールの書き出しや、緊張しながらやっていた電話の最初の雑談を少し楽しめるようになりました。(緊張するーって思ってやるのと、ちょっとでも楽しめる瞬間があるってのは雲泥の差)

次にやったのが「私を知ってもらう」こと。
私は一方的に見てるというか追っかけてるけど、ライターさん側からみた時に私がどんな人か見えないと安心感がないかも、それこそストーカーぽいと気付いて、メールでちょっと私の話を入れたり、ちょっと勇気を振り絞って立場を明確にしてTwitterを始めたりもしてみた。

そうしたらライターさんから突っ込まれたり、話題をふってもらえるようになって人見知りな私としてはなんともコミュニケーションが気軽になって。

そんなこんなをしながら、少しづつ電話や会った時にライターさん自身の話を聞いていった。小さい頃に好きだったこと。妊娠中のこと。どんな産後を過ごしたのか。これからどんなことをしたいのか。

それまで正直ずっと”PVを稼ぐ”ということに全然モチベーションわかなかったけど、ライターさんとそんな話ができるようになったことで、このライターさんの想いを一人でも多くの人に届けたい。ヒットさせたいって初めて思えるようになった。

ずっとヒットが出なかったライターさんの初めてのヒットをつくれたとき。

この記事は絶対行ける!ってライターさんと企んで出した記事がヒットしたとき。

ライターさんが喜んでくれたり、一緒にガッツポーズできるのがとても幸せで、楽しくて。

今も私は人見知りのままだけど、相手を知ったら好きになれるかもしれない。ちょっとだけ勇気を出して仲良くなりたいって言ってみてもいいかもしれない。そんな風に思えるようになった。

そしてそこでやっと(おそすぎるけど)編集部のみんなことをもっと知りたいって思って、編集部のみんなへの人見知り度を下げていくことに取り組むことにしたのが2017年だったのです。

そう。今、私がコノビーの編集部のみんなを大好きになれたのは、実はライターさんたちのおかげなんだよなぁって、年末だし感謝の気持ちをこめて書いてみました。

さて、私がカタカタしてる横で3歳息子がウルトラマンに変身してテンションマックスなので、そろそろ寝ていただかなくては…。おやすみなさい。

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