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国税をやめる その7

日々、生活をする中で、多くの国民が、大いなるウソの中で「だまされ」ているのであるが、それが、自分にあまり害のない「だまし」であれば、普通にスルーできる。
そのだましが、自分の「命」にかかわる事態だとしたら、真剣に考えざるを得ない。
 
全てを疑いはじめた私は、医療、食料、経済など、現在のシステムについて、情報を集め始めた。うまい具合に、社会のシステムは「支配者」と呼ばれる人々に都合の良いようにできている。
 
まず、コロナパンデミックから派生することとして医療に目を向けると、いろいろな「仕組み」が見えてくる。日本人は、生まれたときからワクチンを打たれる。日々生活の中で、身体の調子が悪くなったり、風邪を引くと病院へいく。そして、医師の診断を受け、「薬」をもらう。熱が出たら、熱を下げる薬を処方してもらい、咳が出たら、咳止めの薬、抗生物質、さまざまな薬が世の中にあふれている。
 
世の中で流通している薬は、海外の大手製薬会社(ビッグファーマbig pharma)が生産している。薬の成分を見るとわかるが、化学物質のオンパレードである。薬を服用すると、病気が治ることになっているが、果たして本当なのだろうか。薬の副作用(副反応)により、身体や精神に不調をきたすこともある。
 
高齢者になると、体のあちこちが悪いと、医者に診断され、さまざまな病院をさまようことになる。そして、健康保険制度のもとで、国からは大量の税金が、医療システムに吸い上げられる。医者と製薬会社は結託して、患者に薬を与えようとする。患者は、死ぬまで病院を徘徊し、薬をまじめに飲み続け、そして、死んでいく。
 
「医療」制度は、人間を「健康」にしているのだろうか。頭の中に疑問がよぎる。

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