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1月の振り返りと現状

新年早々いろんな出来事があって
いろんな気持ちになった
元旦の地震や2日の航空機事故

私自身も被災経験をしているのでどれだけ怖いものか知っている
ニュースを見るたびに胸が痛いが
今は義援金を振込み 遠くから見守ることしかできない

余震で電線が龍のようにうねる中 必死で娘を迎えに行ったこと
ゴミのポリバケツをお風呂代わりにしたこと
リュックを背負って食べ物を調達しに行ったりしたこと
プロパンガス泥棒や自転車泥棒がでたこと
停電して真っ暗な夜空を見上げながら 不安で泣きながら
ああ この世の終わりってこういうことなのかもと思ったこと
今でも鮮明に思い出す

1日も早く 皆さんが暖かい場所で
当たり前に暮らすことができますように



①娘のこと


年末にこの出来事があり
この後 娘からは連絡はない
もちろん あけおめラインもないし 私からもしなかった(できなかった)
彼女への思いは日々変化する
怒っているときもあれば
悲しく辛いときもあるし
彼女の気持ちを尊重したいと思うときもある
元気でいてくれればいいと思う気持ちの日もあるし
直接喧嘩していない私にすら連絡をくれないなんてと
毒親自己愛を炸裂する時もある

私には親とうまくいかない娘と同じ立場の自分と
親として子供を見ている立場の自分の二人がいて
それが頭の中で混乱する
カウンセリングで話したら
「長期戦になるね」と言われた
そうだと思う
そして長期戦の先に和解があるとも限らないのだ
このまま一生会わない(会えない)かもしれない

「娘が心配と言いながら 私は結局自分のことしか考えてないんですよ」
とカウンセラーさんに言ったら
「それに気づくことがとても大事なんだよ」
と言われた

私ができることはひたすら現実をみて
自分の変化を受け止めて生きていくしかない
これがとても難しいのだ

②父親のこと

精神病院にお世話になって1年半が過ぎた
歯磨き粉を食べたり ポリデントを食べたり(ラムネに見えたんか)
転倒を繰り返して 認知症がだいぶ進行しているのがわかる
虐待をされた父親のキーマンとして動き始めて
5年目を迎えた
何故自分の親はこんなに情けないんだろうと思う日もあれば
差し入れを持っていってあげないとと思う日もある
ふと鏡で父親に似ている部分を見つけて
洗面所で吐きそうになる時もあるし
娘のこともそうだけれど
気持ちなんて一つじゃない
毎日変化して自問自答して 小さな選択を繰り返している
何故虐待された人間の命を繋がなければならないのか 
人生しんどいじゃんと思う日も当然ある

③趣味のこと

現在の団体に所属して1年半近くなった
新しいメンバーも増え
前よりはそれなりに馴染んでいる気もする
でも このままでいいのか
皆で演奏するのは楽しい
でも
ソロでステージに立ちたい
活動したいという思いがいつもあって
どう動けばいいのか 八方塞がり状態だ

前の団体のメンバーは

この後 謝りラインが来ていたみたいだけれど
しんどくて既読にしないままになっている

もう自分を大事にできない付き合いはしたくない

なので結局誰も一緒に活動してくれる人がいない
そりゃそうだ
自分でその選択をしているのだから

じゃあ一人で活動できるようにと悶々と考え
見様見真似でyoutubuに演奏をUPしたけど
4週間で再生回数7回という有様 笑
勧められたTikTokは情報量が多すぎて目がチカチカしてしまう
セルフプロデュースは苦手だ

音源を流してソロ演奏することを考えてみたが
音源不可のイベントがあまりにも多くて愕然とした

ピアノ伴奏をしてくれる人を探しているけれど
なかなか出会えない
お金を払えばいるけれど
リハをやったり 本番もお願いしていたら
いくらお金があっても足らない

ぐちぐち ぐちゃぐちゃ考えて
何も進まない自分にもイライラする

「八方塞がりの時は上か下は空いている」
とよく言うが
上を見ても
下を見ても
なんもねー

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