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緊急事態宣言下でも知恵を出して生活を楽しむ。

緊急事態宣言が拡大の方向ですね。

こんな状況でも今夜からパラリンピックが開催されるようです。

災害級の事態でもオリンピックは別もの?

我々国民の考えが及ばない世界で物事が決定されている様です。

さてコロナ前、当然のように過ごしていた日常生活や毎日の仕事のやり方が一変しました。

日常生活では不要不急の外出自粛、飲食店での飲酒禁止、仕事面では我ら中小企業レベルでもテレワークが始まりました。

私自身もそれなりのストレスを感じています。

さてそんな緊急事態宣言下で生活面や仕事面で全てを我慢すべきなのかと、ふと思いました。

緊急事態宣言下でも、生活や仕事が楽しめる方法はないものかと。

自分なりに考えて、実行に移したことがあるので下記に羅列してみますね。

①田舎で畑作業

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県内を車で約1時間、南西方向へ走ると、妻の母(義母)の家があります。

義母は昨年、義父を亡くし、現在は小矢部市の山間部で一人暮らしです。

妻は長女でもあるので、週末は頻繁に義母の家に行き、義母が手をかけている畑を手伝っています。私は2週に一度程度、妻に同行しているのです。

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とにかく義母は生前の義父と一緒に長年、畑の世話をしており、我々から見れば言わば『畑作のプロ』です。

畑作は大変な作業ですが、とにかく収穫物は新鮮そのもの。

上にアップしたトマトなんて、スーパーで買うのとは大違い。

太陽の味がします。分かります?太陽の味ですよ!

言葉では言い表せない味なのです。

妻も幼いころからこの畑作業を手伝っていたせいか、週末の田舎行きをとても心待ちにしています。妻の元気な様子を見るのは夫として嬉しいものです。私は季節の変わり目に、小型耕運機で畑の土を掘り起こしたり、降雪時には小型除雪機で雪除けなどを手伝っています。

②料理をテイクアウトして家で食事を楽しむ。

飲食店でのアルコールの提供が制限されているので、馴染みの飲食店から料理をテイクアウトして家族で楽しんでいます。

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家族だけの少人数で家飲みすれば、より家族の絆が強まるのでは?

妻と私はトンカツが大好きなので、これも頻繁にテイクアウトします。

富山市の隣りの魚津市にある『とんかつや』さんのロースです。

豚の脂身の味が本当に美味しくて、癖になる味なんです。

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③妻のために食事や保存食を作る。

テレワークが始まり、家で過ごす時間が長くなる一方、妻は看護師のパートで毎日働きに出掛けるので、いつもは妻任せの夕食作りを代わってあげるようにしました。でも大したものは作れないのですが。

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この写真は富山名産の白エビの唐揚げです。

水気を取って片栗粉をまぶして油でサッと揚げるだけ。

その他では魚を煮たり焼いたり、シチューやカレーも作ります。

麺類は得意で、温かい蕎麦や冷たい氷見うどん(富山名産)や野菜たっぷりの焼きそばなど作って妻の帰宅を待ちます。

味噌汁もダシを入れて美味しく作れるようになりました。

保存食としては、らっきょうの甘酢漬けを作りました。

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富山県の大沢野という場所はらっきょうの特産地なので、初収穫の際に車で買いに行き、下処理をしてらっきょう酢に漬け込むのです。

下処理は面倒なんですが、来年は学習効果が発揮でき、さらに美味しく作れると思います。何か一品足りないなぁとかカレーライスを作った時に、大活躍してくれます。

④ジムに通う

昨年4月、赴任地のタイから帰国しました。タイでも週2ペースでジムへ通っていたので健康のため継続しようと考え、家の近所の月額税込み3,000円のジムに入会し有酸素運動を主体に週2ペースで通っています。

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ゴリゴリ筋トレ系ではなく、割と高齢者向けのユルイ感じのジムで、筋トレを15分、クロストレーナーを40分、有酸素運動を主体として約1時間の運動を週2ペースで通っています。

会員さんもさほど多くなく、三密を避けながら汗を流せるので、アドレナリンやセロトニン放出で、日頃のデスクワークによるストレスを解消しています。(もちろんジム内の感染対策は徹底しています)

⑤趣味の船釣り&ソロ登山を楽しむ。

昨年タイから帰国して始めたのが、船釣りと県内の低山を登る登山です。

釣は幼い頃に父親から教わった岸壁釣りを中学生まで続けていましたが、その後は全くやっていませんでしたが、日本へ帰国した際に地元の友人に誘われて初めて船で沖へ出かけて釣りをした時、非常に楽しかったのでそれ以降、ドップリ船釣りに魅了されています。

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最近のお気に入りは、マダラ釣りです。

自慢のワンショットです。

夏のマダラは白子が無い分、身に栄養が溜まっているので、身そのものが美味しいのです。マダラは冬だけの魚ではありませんよ。

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疑似餌(メタルジグ)に食いついた時の重量感がたまらないのです。

利用している地元の遊漁船は毎回3名程度の乗り合いですし、海風により三密が避けられます。念のためマスクをしながらの釣行としていますので、どうかお許し下さい。

登山ですが、基本的にはソロ登山です。

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『富山の百山』と命名されている比較的中低山を天候の具合を見ながら週末に楽しんでいます。週末になると、今週末か海か山かで悩んでいます。

登山に行くたびに、なぜこんな苦しい思いをしてまで山に登るのかと考えますが、山頂に到達した際の達成感や、下山後の食事やハイボールの美味さと言ったら登山をした後でしか味わえないものがあるのです。

今は残念ながら全国的な非常事態宣言下です。

ワクチンの接種率が徐々に増えてきています。

かと言え、ワクチン接種による集団免疫が形成されてもマスク生活は覚悟すべきだと思います。

コロナ前の世界が完全に戻るとは思いません。しかしウイズコロナでも生活や仕事を楽しむ事は可能だと思っています。

今回の私の事例は、富山県という大自然が豊富な県だからこそできる事かもしれませんが、どこに住んでいようと、知恵を働かせれば何とかなるのではないでしょうか?コロナを敵対視するだけではなく、コロナと上手に付き合う方法を見つけだす。

そんな感じで暮らしています。

この記事が何らかの参考になれば嬉しいです。

そんじゃまたね!

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