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わたしの現在地


自己紹介が終わったところで、
市役所職員としての現在地についてお話したいと思います。
まずは今までの経歴。

入庁~2年目

福祉系の部署に配属。
市民と1番接する係になり、入庁3日目からとりあえずいってこいで電話と窓口対応を始める。
福祉の知識はゼロだったため、最初は右も左も分からず、専門用語が全部カタカナに聞こえる状態。
2年間でなんとか一通りのことはできるようになる。

3年目

課内で庶務係に異動。
市民対応は減り、照会や予算のとりまとめなど
内部事務が基本になる。
あまりに単調な毎日に転職を考え出す。
年度途中から行革担当課がRPAを導入するということで、乗っかってみたら案外楽しく
空き時間にちゃかちゃかBotを作る日々。
業務改善との出会いはここから。

4年目~5年目

庶務係はそのまま、追加でシステム担当になる。
(我が市は情報担当課ではなく各課がシステムを調達する形式)
ちょうどシステム更新の時期になり、半年以上かけてRFI(情報提供依頼)を実施。
この頃はシステムの知識が全くなかったので
とりあえずITパスポートを取得。
歴代専門知識のない職員が仕様合意やカスタマイズをしてきて、ベンダ側も間違いに指摘してこなかったので、蓋を開けたらぐちゃぐちゃ。
ベンダと毎日喧嘩してました。笑
大変だったけど、庁内システムに関する一通りの知識はついたかなー、、という感じ。

6年目(現在地)

年度途中でデータ利活用人材の募集があり応募。
採用されたため、週1程度兼務となる。
データサイエンスに必要な知識を大学で学んだはずが、
5年も勉強しないと全て忘れ去っていた。
まずは統計検定3級から現在勉強中。

そんなこんなで6年目も終わりそうです。
ちなみに今年係長試験を受けられる年だったんですが、未だ異動がなく経験が浅いので受けませんでした。


紆余曲折ありつつ
その都度必要なことをこつこつ学んできました。

しんどいと思うことも正直多かったですが
全ては今データサイエンスに出会うために
知識をつけてきたんだと
何故か運命のようなものを感じています。笑


つらつら書きましたが
次回あたりデータサイエンスについての話をしますね。

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