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セブンイレブンが「最短30分で商品を宅配」あなたは利用しますか?

どうも、元々パチンカスで今はまあまあ大企業で中間管理職をしているライジングです。

本日は気になるネットニュースを見つけたので取り上げてみようと思います。

テーマにもある通り”セブンイレブンが「最短30分で宅配」あなたは利用しますか?”という内容で記事を書いていこうと思います。

これからのセブンイレブン

日本経済新聞社の報道によれば、セブン&アイ・ホールディングスは国内展開しているコンビニエンスストア網を駆使した通販サービスを2026年2月期をメドに導入するそうです。

想定しているサービス内容は店舗で扱う食品や日用品など約3000品目をサイトやアプリで注文すると、最短30分で宅配されるというもの。

別途330円の配送料が発生するものの、税抜1000円以上の注文から利用でき、23時到着分まで受け付けるとのこと。

宅配範囲は店舗から半径500メートル程度を想定していますが、需要次第では拡大される可能性もあるとされています。

激戦が繰り広げられるネット通販市場

先行するAmazonや楽天を追う形で、Yahoo!JAPANがヤマトと提携し全商品の全国翌日配送を目指すなど、激戦が繰り広げられているネット通販市場。

「飲食物や日用品など、ちょっとしたアイテムを家から出ずとも買えてすぐ届く」というのは少なからずニーズがあるとみられている模様。

コーヒーやドーナツなど常にコンビニ各社の中でも先頭を走ってきたセブンイレブンの動きにコンビニ各社もこぞって同様のサービスを展開していく世の中になっていくのでしょうか?

消費者の動きを予想してみた

前にも記事に書いたことがあるかもしれませんが、実は私ライジングは外食産業の一部上場企業に勤務しております。

外食産業はコロナ禍で正に大打撃を受けている業界の1つでありますが、今後このようにコンビニからの宅配が全国全店可能になってしまった少し先の未来を私なりに考えてみたいと思います。

想定される消費者の動きとしては、出前館やウーバーイーツのように多少の手数料や送料を支払っても注文する人が絶えず、これだけ街中に自転車やバイクが走り回っている光景を目にすると、コンビニのアイテムも同様に消費者にとっては家まで配送してくれるというニーズは非常に高いように思います。

特に単身者(私もそうですが)にとっては、休みの日に家から出なくてもネットでポチポチするだけでコンビニのアイテムが手軽に購入でき、更に宅配までしてくれるとなるときっと喜んで利用してしまうんだろうな・・・と今からワクワクする感情と怠惰な自分を心配しております。

コロナの感染拡大によって家飲み需要も同時に拡大したことで、各メーカーお家で楽しめるアイテム(アサヒスーパードライ生ジョッキなんて大人気すぎてすごかったですよね。)もどんどんと開発され、そのようなアイテムがコンビニにも置かれ、同時に宅配網の整備が高まっていけば、更に外食する人の頻度、割合が低下していくことが今後懸念されます。

外食する人の頻度、割合が低下するということは、外食の体験価値がより特別なものになっていくということでもあり、またその外食での体験価値がしっかりと提供できないお店はどんどんと淘汰されていくことは避けられない世の中にすでに突入していることをひしひしと感じております。

現状外食産業は大変厳しい状況に置かれてはいますが、四苦八苦しながらも前を見て今できることに全力を注ぎながらも、このように外部環境の変化には常にアンテナを貼りながら外食産業として提供できる価値はなにか?を考える必要がありますね。

あなたはコンビニの宅配利用しますか?

最後までお読みいただきありがとうございます。

さてあなたはこれからどんどんと拡大していくであろうコンビニ宅配ですが、利用したいと思いますか?

またこんなシーンに利用したい!!などあればコメントにて教えてもらえるとライジング嬉しいです^_^(もっとフォロワー様のこと知りたいです^_^)

ほんとびっくりするほどのスピードで、たった数年でどんどんとあらゆることが便利な世の中に変わっていきますね。

しかしその裏側では考えなくても、行動しなくてもなんでもかんでも手に入る世の中に変わっていると言っても過言では無いかもしれません。

つまり便利なサービスを利用することで考えたり、行動したりすることがほとんどなくなる=考えたり、行動し続けることができる人の希少価値もどんどん上がっていく世の中になっていくと私は予測しています。

何も私はここで便利なサービスを利用したら危険だ!とかそういうことを決して言いたいわけではなく、便利なサービスを利用することで今まで使っていた時間を購入し、その新たに作られた時間で自身の活動(考えたり、行動したり)する時間にあてることができれば一番いいかもしれませんね。

宅配だけでなく様々な便利なプラットフォームもどんどんと開発されていますが、それぞれの使い方によってはそのような危険が背景にはらんでいると少し警鐘を鳴らしたところで本日のライジングの記事は終わりにしたいと思います。

同業他者の皆様がもしこの記事を読んでいただけているのであれば、同士として共にこの難局を乗り越え、頑張りましょうー^_^

それではまた次の記事もお楽しみに〜。






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