「ホアキン・フェニックス」
やたらと社会人1年目の方々が、週末になると口にするワード、「華金」。
正直うるさい。そしてその日のSNSでは、「KP」という「華金」に次ぐ“うるさいワード”が連発する。
自分の年齢が23歳になったせいなのか、それとも流行りが終わったせいなのか、最近ではあまり、目にしなくなったが、、、。
ところで、本日はそんな ハナキン でも ヒカキン でもなくて 「ホアキン」について話したくなったのです。
「ホアキン」とは、洋画を観る人なら一度は目にしたことがある、アメリカの俳優。“ホアキン・ラファエル・フェニックス”のことです。
私は、この俳優さんが大好きなのです。
日本では、菅田将暉さんが“カメレオン俳優”と呼ばれていますが、私はこの「ホアキン」こそ“カメレオン俳優”だと思うのです。
2019年に公開され、アカデミー主演男優賞を受賞した「ジョーカー」は多くの人が「ホアキン」を観た映画なのではないでしょうか。
「ジョーカー」の中での、彼はそれまで出演した作品の中では見たことのない、身体改造や演技をしていて、それはまさに“カメレオン”のようでした。
次に、彼を語る上では外せないのが「グラディエーター」。 主役の宿敵であるローマ皇帝コモドゥス役に抜擢され、アカデミー賞やゴールデングローブ賞など名立る映画賞の助演男優賞にノミネートされることとなった作品です。
また個人的には、“her /世界でひとつの彼女”という人工知能と恋愛をする孤独な男性を描いた作品がお気に入りで、近未来でのロサンゼルスを舞台にした話で、使われている家具や、着ている洋服など面白いところがたくさんあります。
そして、2022年春に彼の最新作「カモンカモン」が日本で公開予定とのこと。
「ムーンライト」「mid90s」をはじめとする“A24”の配給会社×「20センチュリーウーマン」などで知られる映画監督“マイク・ミルズ”×みんな大好き“ホアキン”。
こんなの面白くないわけがない、、、。
ストーリーは、ホアキン演じるジャーナリストである叔父と甥っ子の絆を築きながら変化していく様子を描いてるヒューマンドラマ。
“A24”や“マイク・ミルズ”という要素だけでもお腹いっぱいになるほど話したいことはたくさんあるのだが、長くなってしまうのでまたいつかにしようと思います。
映画「カモンカモン」春に公開予定とのことですがとても楽しみで、待ちきれない。
と、こんな感じでこれからは適当に好きなものをここに記録していこうと思う。
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