星野屋~古典落語~

星野屋~落語動画~毎度お世話になっております。

久しぶりの更新となってしまいましたが……
『落語の時間』第6回の動画を上げさせていただきました。

~今回の落語のあらすじ~
『星野屋』という大店の旦那……彼は、愛人の『お花』に20両を差し出し別れを切り出した。
「旦那と別れるくらいなら死んでもいい!」
「そうかい……じゃあ本当のことを言うけどよ」
旦那が言うには、星野屋の経営が立ち行かなくなった責任を取り、お花に20両を遺して自死をするつもりなのだという。
話を聞いたお花は「あたしも一緒に死ぬ!」と言い出し、ふたりは心中することを決める。
夜になり、身投げをするために吾妻橋へと赴いた旦那とお花だったが、直前になって怖気づいたお花は旦那へ身投げをやめてもらおうとあれやこれやと言い始める。
そうこうしているうちに人が来た、と川へ飛び込む旦那。
それを見ていたお花は……死ぬのをやめて帰ってしまう。
夜がさらに更け、帰り着いたお花のもとへ、これまた馴染みの重吉という男が現れる。
「枕元に星野屋の旦那が……!」
この続きはぜひ動画で。


▼今回の動画について柳家小団治師匠より一言いただきました▼
『星野屋は演じ手の少ない咄です。
内容的には歌舞伎の世界を彷彿とさせる様な咄になって居ます。
この様な落語がある事も知って頂けると良いですね』


じめっとした梅雨から夏の初めにぴったりな落語、ぜひお楽しみください!


※『落語の時間』について
https://note.com/rakug0ticktack/n/n2f616e4d52fb

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を発症された方々の一日も早い回復と、最前線で戦ってくださる医療従事者の方々、そして皆様の安全を心よりお祈り申し上げます。
流行終息後にはまた寄席などで大笑いできるような、そんな世界が早く訪れることを柳家小団治およびスタッフ一同、心より願っております。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を発症された方々の一日も早い回復と、最前線で戦ってくださる医療従事者の方々、そして皆様の安全を心よりお祈り申し上げます。
流行終息後にはまた寄席などで大笑いできるような、そんな世界が早く訪れることを柳家小団治およびスタッフ一同、心より願っております。


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