相槌一つで、人から愛されたり可愛がられたりするのか、カーストが下がって、仲間外れにされるのが決まったりする。

自分が話す時、楽しそうにテンポよく相槌を打ってくれて、こちらが話しやすいように気遣いをしてくれると、気分が乗ってきて、話が盛り上がって、お互い良い関係を作れるようになる。

逆に、話を真面目に聞こうとするんだけど、無愛想で全く相槌を打たない人もいて、そういう人って非常に話しにくい。

むしろ、次からあまり絡みたくないとすら思う。

実際に、そんな無愛想だと、不愉快になるから距離を取ろうと思うのだ。

だが、本人に悪気はないのだ。

相槌の重要性を理解していないのと、自分が相手にどんな印象を与えているのかが全くわかっていない。

非モテの人、ノリの悪い人、暗い人は本当に気付かぬうちに相槌など、相手が喜ぶコミュニケーションが出来ておらず、無自覚に人から嫌われている。

残念ながら、悪気がないでは済まされる問題ではないのだ。

人に不愉快な思いをさせてしまっている現実を直視すること。

自分だって、話すときに相手がぶっきらぼうだったり、全然相槌をしてくれなかったら、「何だこいつ？」と思うのは当然だろう。

そこ心がけで人生は本当に変わる人は多い。