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一時帰国中の協力隊の活動がメディアに掲載される|農業編

一時帰国中の協力隊が群馬県の嬬恋で農作業のサポートに当たっているという記事がYahooニュースに掲載されていた。ソースは群馬県の地方新聞を発行する上毛新聞社である。

人手不足の解消だけでなく、海外からの技能実習生との関係構築の面での期待が持てると、記事では述べられている。協力隊は基本的には外国人しかいない職場に日本人1人で活動する。マイノリティとして仕事をした経験というのはこのような場でも活かされるだろう。技能実習生の出身国と、自身の活動言語が一致すればなお良好な関係を構築できる可能性は高くなるだろう。

私の同期の隊員の何人かも農村地に赴き、収穫のサポートにあたっている。たまに写真が送られてくるが、有り余った体力とコミュニケーション能力をを活かしてのびのびとやっているようだ。

先日は隊員の何名かが自身の活動言語で歌を歌い、Youtubeで公開した様子がテレビや新聞で報道された。

一時帰国中の隊員による活動は今後も積極的に取り上げていきたいと思う。

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