二つの花屋さん

今週は、新しい時代のキーワードである
個性化、個別化の設定を間違えて自分が困っている事例を2件見かけた。

その中から、自分の立ち位置を調整した。

忙しい人のために要約すると

花屋さんを通して、
高級品で単価を上げたい気持ちと、
店に来てくれるお客さん、土地柄、店、人柄、スキルのバランスが取れなくて悩むパターンで

結論としては、たまに来るか来ないかの上客だけを追いかけて待ちぼうけしている間

日々来てくれてるお客さんが買いに来る商品の鮮度に気を配りながら、貯金して、上客に見合う自分と店と立地を整える方向がいいんじゃないかなと感じたのと。上客とは、自分を選んでくれる人であり、目の前のことをまず大切にすることから夢は始まると思ったという話です。

以下は、おばちゃんの、世間話です。

今回は、花屋さん🌼


久々に用事があって花屋さんに行った

嫁ぎ先に最寄りの花さんは、
否定が多いのでいつも気を使う

紫陽花ありますか?と尋ねると

「 紫陽花なんてそこら辺に生えているから扱いません 」

と、鼻で笑われ

花キューピットを実家近くの花屋と連携とってほしい。若い頃お世話になっていたからと話すと

「 嘘でしょ 」

と、鼻で笑う

お花を買うと、途端に腰が低くなる

このお店は、言語外の明確なメッセージを
発信しているので、そのメッセージに馴染める人が最後に残る

⚫︎うちの店には通常の花を常に買うのはこんな人じゃない
⚫︎花屋で売るのはこんな花しかだめ
⚫︎安い花はダメで、高い花は良いもの

しばらくスーパーで買う事にした
選べないけどお値打ち

長い時が経った

久々、花キューピットの用事があり
店を訪ねたら

お花が元気なく

「 二月は花がないから、これしか市場にない。いまはどの店に行ってもこんなんよ 」

との事。

今、スーパーでは小菊、仏花、榊、百合が毎週はいる。無理なく選べる価格の小包装がおばあちゃん達に人気。地植え、鉢植えなどもあり人気 

お花は2月にもある

どのお花も素敵だ

こんな現象をみて、我が身を振り返る

良い悪い
好き嫌い
などと仕訳して極端に振る舞って行き詰まる人を見て

自分も、それを別の事でやってないだろうか

御引き合わせから、受け取る小さな日々メッセージで我が身を調整する



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