できるだけ学歴で
人を見ないようにしています。
らるです。

今日は、就職活動における
学歴フィルタの話。

まず、学歴フィルタがあるか、ないかで言えば
そういうフィルタリングをしている会社はあります。

それは、多くの方がご存じのことでしょう。

学歴フィルタについては、
以下の動画が参考になります。

では、
学歴フィルタが無い状態で選考をしているなら
高ランクの大学以外の方が数多く採用されるのでしょうか？

今日は、この問いに関して
私なりの答えを示したいと思います。

結局、フィルタをかけずとも結果は同じ…

まず、結論を言ってしまうと

学歴フィルタが無くても
採用する学生は、高学歴の方が大多数になります

なぜかと言えば

結局、学歴の高い方は
しっかりと学生生活を頑張り
就職活動も頑張っている方が多いから

です。

私自身、ESの選考をやるとき
学歴を見ずに行っていますが

「ちょっとこれは不合格かな…」と
思ってしまうような方は
後で学歴を確認すると
普段あまり採用していない大学の場合が
ほとんどです。

文章そのもの、あるいは
内容が非常に弱い…ということです。

結局のところ、基本的に学生の優秀さが
学歴と比例してしまっている…という部分は
否めないと感じます。

こうなってくると
採用視点では

「学歴フィルタをかけたほうが
　効率がいいのでは…？」

と思ってしまいますが
実は、そういった上位の大学以外の方でも
結果的に採用に至るケースが
数例はあります。

割合としては
１００人採用して
１～２人程度のものですが
学歴フィルタをかけてしまえば
取り逃してしまうことになるので
今後もフィルタをかけることは
うちの会社の場合は無いと思います。

要は、
ちゃんとやっている学生は
大学のランクが低くても受かる
という話です。

先ほど紹介した動画でも
このように語られていました。

まさに、その通りだと思います。

まとめ

学歴フィルタはある

学歴フィルタが無くても
結局、受かるのは上位大学の学生ばかりになる
（ESの内容中身だけ見ても、明らかに差が出る）

ただし、絶対受からないわけではなく
「ちゃんとやって」いれば、受かる可能性はある