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「俺、見た目だけで生きてきました」という若者の将来観

こんにちは、らるです。

先日、ある20代前半の男性とお話しました。

その男性はいわゆる「ヒモ」というやつで
女性に養ってもらって生きているのだそうです。

「俺、見た目だけで生きてきたんで」
…と、自分で言ってしまうくらいに
見た目に自信を持っていて
確かに、カッコイイと、私も思いました。


さて、

・20代前半
・見た目の良さで生きてきた
・ヒモの男性

この属性だけを並べた時に
この人物は、将来のことを
考えていそうだと思うでしょうか?

私は「きっと、刹那的に生きているんだろうな」
…と、勝手に思っていました。

要は、偏見を抱えていた、ということです。

ですが、実際には話を聞いてみると

将来に向けて「このままだとまずい」と
考えて
いて、資格を取り、一人で生きていく力を
身に着けよう…と、動き出している
ところでした。

私は、偏見があったことを反省しました。

とても、前向きで、一生懸命頑張りそうな若者だったので
きっとよい将来を切り開いていくでしょう。


とてもとても、当たり前のことなのですが
人は一人ひとり違うんです。

私もそれなりに人に会ってきたつもりですが
特定の職業や生活様式に対する先入観は
未だにかなり強く持ってしまっています。

偏見で、その人がどのような人格を持っているか
決めつけてしまいがちだ…ということを
改めて自覚させられました。

偏見にとらわれず、
心を開いて人を見る
話を聞いて確認する

ということを今後、改めて大事にしていきます。

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