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成長と多様性:企業と個人のバランスを探る

こんにちは、らるです。
今日は成長というテーマについて
お話していきたいと思います。

成長には様々な側面があります。
子供が大人になる成長というもの
一つではありますが

大人になって
社会人としてのスキルアップや
責任の大きな仕事への移行も
成長の一形態
です。

多くの企業は、長期的な成功のために
従業員の成長を望んでいます


そのため教育機会の提供や
適切な配置転換が行われます。

これらは一般的には歓迎されるべき
機会…だとみなされるでしょう。

ですが、先日若手社員との対話で、
その成長の道が必ずしも歓迎される
わけではない…と気づかされました。


その社員は順調にステップアップしていて
どちらかというと
いいスピードで成長している方でした。

ですが
「これ以上、上にいってもつらくなるだけ」
「大変そうな様子を見ている」
「あれを見て、誰が上に上がりたいと思うんですか?」
…と、更なる昇進に懐疑的でした。

「なぜ苦労してまで昇進するのか?」

地位や、金銭的な報酬が
モチベーションにつながらないのなら
そういう疑問が出てくるのも当然です。

これも一つのダイバーシティなのでしょうが
ただ、会社そのものは成長していく必要があり
「成長したくない」という価値観は
あまり受け入れたいものではありません。

では、やる気のない社員をどう
動機付けるか?

無理に推し進めるのは違うでしょう。

彼らが成長の価値を見出せるような
環境作りが求められます。

企業文化を変え、上位のポジションに入ることに
希望を見出せるような状況に
することが重要です。

今の時点では、具体的な答えは
何も見いだせていませんが

とりあえず、私が
前を向いて仕事をするところからかな、と
思っています。

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