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パンサー向井について思うこと

ここ何年か、パンサーの向井君が気になっている。
今日は、向井君についてと、僕のnoteとの(うっすらとした)関係について書きたい。
いつもと違い、少し真面目に書きたい。

彼とは知り合いではないので馴れ馴れしく 君付け で呼ぶのが失礼なのも承知しているが、本稿中では親しみを込めて「向井君」と呼びたい。
ご容赦頂ければ嬉しい。


向井君を知ったのがいつだったのかはもう覚えていない。

過去に書いたこともあるが、僕はラジオを聴くのが好きだ。

何かのラジオ番組で誰かしらが「パンサーの向井さんのラジオを聴くのが好き」と言っていたので、どれどれと思い試しにCBCラジオ(愛知県)の『#むかいの喋り方』を聴いてみたのが始まりだったように思う。


向井君は言わずと知れたイケメンである。

2015年のよしもと男前ランキング1位

念の為この辺で断っておくが、僕の恋愛対象は生まれてこの方、女性だ。
妻も娘もいる。
だがもし、どうしても男性の中で誰かを選べと言われたら、早い段階で向井君を思い浮かべるだろう。


●向井君はとても優しい。

向井君は映画やドラマやアニメを観て、すぐ泣く。
そして泣けた作品を自身のラジオで紹介するのが上手だ。
ネタバレしない程度に、と断った上で本当にあらすじの域を出ず、しかも「観てみたい」と思わせるような話し方をする。
また、向井君はアンパンマンという作品、特にロールパンナちゃんというキャラクターに傾倒している。
僕がロールパンナちゃんを好きなのは、向井君の影響だ。
アンパンマン好きの大人に悪い人はいないし、だいたい優しい。

●向井君は気遣いが出来る。

メディアで見聞きする限り、彼はとても気遣いの出来る男だ。
ラジオでの彼の言葉選びはとても安心出来る。
例えば上記のような映画や物語を紹介する際、「…で、その人が死んじゃって…」と言いかけたところで、「…で、その人がし…居なくなってしまって…」というように言い直す場面をよく耳にする。
別に「死んだ」という表現は放送禁止用語ではないし、避けねばならないことはないが、どこかの誰かが少しでも「………。」となることを想像しての訂正なのだろう。
彼のお母さんが数年前に亡くなっていることも、もしかしたらそこに影響しているのかもしれない。

僕もそれに気付いて以来、noteに文章を書く時には彼を見習い、言葉遣いについては出来得る限り気を付けるようにしている。
あくまで例としてその語句を出している今も、僕としては少しだけ気が引けている部分がある。
(みんなそうすべき!という話ではない。念のため。)

●向井君はかわいい。

端正な顔立ちをしていながら、彼は部屋を片付けられない。
人に迷惑を掛けそうなところ(例えば服装、衛生面)には気を付けるが、部屋は誰も来ないし人に不快感を与えないため、とにかく散らかっているという。
そんな所に(僕は「母」の性別ではないが)母性本能をくすぐられてしまう。
片付けるのは得意なので手伝ってあげたいとすら思う。

また、人に髪を触られるのが苦手な為、いつも自分で切っているという。
そんな所もかわいいのだ。

●向井君はヤバい。

彼のラジオのリスナーには、何故か多くのキッズリスナーがいる。
親子で一緒に聴いているケースも少なくない。
以下はYahoo!ニュースからの引用。

プライベートでリスナーさんと連絡を取り、2時間かけて宇都宮へ。強引におもちゃを買い与えて有り余る父性を発散。最後は「餃子を食べているところを見ていてもらっていいですか?」と母子を誘い…

Yahoo!ニュース 2021/9/21

こんな切り取ったような引用の仕方をすると彼が狂気に満ちた人物に見えるようで忍びないが、概ねこの通りで合っている気もする。
当時このエピソードトークを聴いていた僕を含めたリスナー皆が、実際のところ「あ、こいつ捕まるな」と少しだけ思ったことは否定しきれない。

●向井君はすごい。

今日こんな投稿をしようと思ったのは、ある情報が解禁になったからだ。

向井君は昔からラジオが好きだ。

彼自身も2022年1月現在、前述の番組を含めラジオで5本のレギュラー番組を抱えている。
その活動実績が認められてか、伊集院光氏が現在TBSラジオでパーソナリティを務めている「伊集院光とらじおと」の後継番組(2022年春~、番組名未定)に抜擢された。
ご存知の方もいるだろうが、伊集院氏といえば「ラジオの帝王」の異名を持つ大御所パーソナリティだ。
その後継者に選ばれたという報告を向井君のラジオで聞き、僕は少し涙が出た。
異例の「他局での報告」の後、「もうこの件に関しては話しません」とのこと。
まだしばらく続く「伊集院光とらじおと」のリスナーが、後継番組についての話題を聴いたら悲しい気持ちになるだろう、という思いからだ。

やっぱり向井君は優しいし、気遣いが出来る男だ。


いつもふざけた文章を書いているものの、あえて真面目に文章を書きたかったのには理由がある。
過去の何かの投稿でも触れたが、僕がnoteを始めたのは向井君に影響を受けてのことだ。
実際、現在も向井君はnoteユーザーである。

新米ながら僕も、noteを書き続ける過程で多くの素敵なクリエイター達に出会い、交流をさせてもらい、何物にも代えがたい経験をしている最中だ。

これは向井君のおかげと言っても過言ではない。

僕も出来る限り、noteを続けていければと思っている。

…今日は以上。
思いのほか真面目に書いてしまった。。。



noteの沼にハマってしまうキッカケをくれた向井君に感謝と祝意を込めて。




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