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表現者になるには記 熱血絵描き刑事編1

タイトル挿絵はいざとなったらいつ投げてもいいという
イタチョコギリシャ神話『ナゲタリウスの匙(さじ)』
を片手に創作にいそしむラショウさん
(でもどうしてか納期に追われているような?)

流浪絵描き刑事になるためにまずロンドンに来たよー!


って論理不明な出だしでごめん、もちろん刑事は関係なくて、
まずとにかく絵描きに専念する強制条件を作り出したくてね。
できた一瞬のタイミングに飛びついたらこのような自由律句になりました。

まあいつもこんな感じです。
イタチョコの意味障害にしばしおつきあいあれ!
とにかく日本でかかってる生活のごたごた、ネットやら、
一時的にも一気に切り離すことできないかなーって思っててさ。

そしたら教育のことでいろいろ勉強中のナオさんが
ちょっと見たいものがあるのでイギリスに行くって言うじゃない。
しめた!一緒にくっついて行って気分を新たにして創作活動しよう!
そして最も効率の良い(最安の出発、最安の帰路)チケットを買ったら
そこそこ滞在日数ができてしまう。
その間をとにかく安いゲストハウスで繋ぐ、をしたら
ナオさんより規模の大きな旅行になってしまいました。
宿代で高くなるじゃん効率悪いじゃん、馬鹿じゃないの私。

ナオさんと一緒に居る時は美術館を見るなどして
全力で全情報をインプット、
消化してビヘイビアとして脳内ライブラリに収納
(このへん達者さで英語が多くなってくるわい、フッフ)。
一人の時は歩き回って、絵を描ける場所を見つけたら
しばし居座り、そこで思いついた絵を描く、
宿に帰って見直してイメージを加筆する、
をして行くことにしたのでした。したのした。

ところで、

別にイギリスはアートのメッカというわけでもない

のです。もちろん進んでる方ではあると思います。(日本よりは)
なんと言ってもテート美術館ですかねー!
無料でたくさんの近代~現代美術が見られます。

日本もある程度無料で見せてくれないかなあー

このテートでまずたっぷりアートを堪能したのでした。
今回はリヒテルのいいのがありました↓

リヒテルのいいの

抽象画や現代アートも
大体1000点以上くらい実物を鑑賞したら、
あくまで自分にとってですが、
良い悪いがちゃんとできてくると思います。
みなさんもぜひ実物を観に行ってください!
何をか感じられるようになって来ますよー!
(実物鑑賞とメディアを通してみることの違いは
そのうち取り上げますね)

さて、リヒテルやらなんやら
たっぷり現代アートを吸い込んだようー。
次は吐く息、いよいよ絵を描く、ですね!
(加筆か第二回に行きます)
つづく

イタチョコラショウ

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