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【rataのRATA的生活・愛でるモノ①】ネパールのお面

集めることに意味がないものが集まってしまうことが多いです。やかんとか鍋敷きとか。 

「面」もそう。

何度かの引っ越しのたびに手放すことが多いため、現在手元に残っているのは相当好きなお面が三つほどですが。

住んでいる空間に添ってモノ集めを構築していくので、引っ越しをして空間が変わるたびに手放すものや仕舞われるものがあったり、逆に購入して増えるということが繰り返されています。


人生初の海外旅行が21歳の時のインドとネパールでした。

この怖い顔のお面はそのときの旅の、ネパールのお店で発見。

これは店の看板だから~と渋る店主に粘って粘って交渉し、ゲットした思い出の面。

看板だというくらいなので40㎝以上もあり、大きくて重くて、旅の途中に買ってしまったので背負って移動してました。

その頃、銀座の裏通りにある骨董屋だったか、そこにあったアジア系のでっかいお面が欲しくて、でも高価で手が出なくて。。。まだ20歳になったばっかりの若造には買えませんでした。

なのでネパールの山の上の店でこれを見つけたときは、何としてでも手に入れるぞという気迫があったんだと思いますww

以来これだけは手放さず、我が家の守り神としておごそかに鎮座してます。今ではすっかり丸くなり、優しいおじいちゃんと化してきた印象がありますけど。




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