労働、お好きです？それは結構。自分は常々言っている通り嫌いですし、社会におもねって好きですとか言ってみたりはしません。好きな人は好きでよろしい。多様性。

ただ、ちゃんと仕事の成果を出すことに誇りを感じている、責任を持っているのであれば、ちゃんと休んだほうが良いでしょう。ワーカホリックの人は文字通り中毒だったり、強迫観念だったり、そのたもろものの事情で過労してますが。それは良くない。

人間のお脳はおおよそ、丁寧に使えば老衰死の手前まではパフォーマンスが上がる機能があると見ています。歳を取るとニューロンの結びつきを強める力が衰えていくので徐々にパフォーマンスの維持は難しくはなりますが。

ほら、身近なところに、昔は優秀だったのに、ガラッとおかしくなってしまった人っていません？いやまあ、身近でなくてもいいです。歴史を学んだら一人か二人は心当たりがあるでしょう。世界史でも、日本史でも、まあ一人か二人は覚えがあるはず。特に長生きできた偉人とかに。

過労、というのは心身に大きく負担をかけ、特に脳に対する負荷は非常にデカイ物があるのでだいたい早死にするか、ニューロンが崩壊して人格がどんどんヤバい方向に向かっていくモノと相場が決まっているようです。
特に穏やかさとかそういうのは人間のお脳の中でも高機能に該当するらしく、過労不眠栄養失調なほど攻撃的になります。加齢と合わさると、ニューロンも修復されにくくなるので不摂生を続けて長生きしてしまった人が妙に攻撃的なのは、どうやら自然の摂理なのではないかと。

あとは出産後の不眠で夫婦仲が決定的にこじれてしまったとか、デスマーチで職場の雰囲気が最悪ですとか、とかく過労不眠は人格を歪めがち。若いウチは休めば解消するんですがね。

それと、若いウチはこんなにも苦労して成功した！という話も自分は話半分に聞いています。なぜって、成功せずに早死した人はnoteに体験談なんて書けませんもの。

戦場へ

いい仕事をしたいならハヨ帰って飯食って寝ろ。をスローガンに生きていますが、どうも自分が生きている間には社会には浸透しなさそうですね。
インターネット休んでちゃんと寝ろ。歯も磨けよ。

今回はここまで、またな。

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