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動物占いを知れば争いは無くなる!

大事なことは動物占いそのものではなく、あなたが自分や家族、友人のことをもっと知りたい、そう思ったあなたの気持ちです!

自分や他人の違いを知ることが、争いを減らすんです!

今回は12の動物の特徴を、様々な角度から切り開きます。

あなたや周囲の人についてもっと解像度を高める参考になれば幸いです!

・行動パターン 〜目標指向型と状況対応型〜
・心理ベクトル 〜未来展望型と過去回想型〜
・思考パターン 〜右脳型と左脳型〜

動物占いそのものについてはこちらの記事を読んでみてください!

人間関係における問題の、最大の障害はこれ!

人間関係」のいざこざによるストレスを無くす、それが動物占いが生まれるきっかけでした。

そもそも、ストレスが発生する大きな要因になっているのは人間の行動パターンの違いによるものであると動物占いの生みの親、弦本將裕つるもとまさひろ氏は述べています。

「異なる価値観を持ったこの2分類が、人生の悲劇と喜劇を生み出している」

動物占いでは、人間の行動パターンふたつに分けます。
この違いこそが最も争いを生む原因となっていることに注目!

目標志向型もくひょうしこうがた  状況対応型じょうきょうたいおうがた

💡 グループ名の由来はこんな特徴から
目標志向型 … 何事もゴール(目的地)を決めてコツコツ努力を重ねる派
状況対応型 … 方向性だけ大雑把に決めて、臨機応変に気のまま生きる派

わかりやすく説明するため、極端な言い方をします。

左のグループは、「本音で語り合える関係が理想」でどうでもいい人に本音は言いません
右のグループは、「本音を出すのは苦手、ほぼ建前になりがち」でどうでもいい人に本音が言えちゃいます

また、左のグループは「自分のペースを乱されるのが苦手」だけど、
右のグループは「自分の計画通りでなくたって平気」な生き物。

ふたつのグループは、両極端で対照的、とにかく逆なんです。
価値観の違いがもっともはっきり生まれやすい関係になります。

大事なことは、お互いの特徴を知って認めること!

世の中の多くの人は左の「目標志向型」!

実は、世の中は左の「目標志向型」の人が半数以上を占めます
右の「状況対応型」は少数派です。

あなたの動物はどっちのグループに所属しますか?

行動パターン① 目標志向型

狼/猿/虎/子守熊コアラ/黒ひょう/ひつじ

地球グループに分類される動物と、月グループの2つが所属します。

noteで言うなら、「毎日note」「wish list」「今年1年の目標」「PV・フォロワー・いいね数UP」を地道にコツコツ積み上げて成果にしていける人たち。

具体的な数値目標をたてて走るのは得意だけど、とにかく目標たてないと頑張ってる意義を感じられなくなっちゃう。

目標がないと頑張れない/急な予定変更や約束の時間に相手が遅れるなど予定外のことでストレスを感じる/自分のペースを乱されたくない/目標達成能力が高い/期限がないと動けない/常に「本音」でものを言い合える関係が理想/どうでもいい人に本音はいえない/心と体を分けて考えるので浮気は生理現象/心の浮気はNG

行動パターン② 状況対応型

チータ/ライオン/ゾウ/ペガサス/こじか/たぬき

太陽グループに分類される動物と、月グループの2つが所属します。

夏休みの宿題、職場の毎月の目標、地道にコツコツ…苦手です。

世の中の半数以上を占める目標志向型の定めるゴールは、状況対応型には窮屈です。ていうかやる気でないし飽きちゃう。

noteでは、自分の感性に響いたタイミングかつ、その日の気分で長文にも短文にもなる投稿をしがち。「毎日note」は憧れても真似できないと思う状況対応型は多いのでは。

大きな方向性だけ決めてあとは臨機応変に対応する/計画通りに進まなくてもストレスを感じない/期限を決められるとストレス/成功願望が強い/突発的な出来事やトラブルが発生すると燃える/結果よりプロセス重視/本音で語り合うのが苦手/どうでもいい人に本音がいえる/心と体は一体/体の浮気もNG


💡 月グループが上と下で分かれる理由
月グループの中でも、満月・新月グループにもとから分かれているため。

ここで大事なことは、「ふーん私(俺)は目標志向(状況対応)型なんだ」で終わらせないことです。

例えばあなたが目標志向型なら。

仕事で同僚や部下に目標達成させるときは、
相手が状況対応型だった場合、相手側にも、あなたにも多大なストレスがかかる可能性があります

親子関係もそう!自分が子どものときのやり方が娘・息子に通じないのは、タイプが違う可能性があるかも。

自分の成功パターンが必ずしも相手の成功パターンにはならないということですね。


心理ベクトル〜可能性を信じるか、リスクヘッジをするか〜

12の動物たちは、こじかやチーターなど身軽そうな動物から、虎やゾウなどどっしりとした動物まで様々。

動物占いでは、

身軽な動物を未来展望型、身重の動物を過去回想型と分類します。

未来展望型みらいてんぼうがた 過去回想型かこかいそうがた

この2グループ間の違いは、無意識に大切にしている価値観発想の違い。

一言で簡単に言ってしまうと、楽観的(ポジティブ)か、悲観的(ネガティブ)か。

未来展望型は明るく前向きでいたほうが楽だし、生きやすい。
過去回想型は冷静に周囲を見回したほうが楽で、生きやすい。

どちらもそれぞれの生き方をするのが得意で、自分に合っているとわかっている。
お互いの生き方は真似できないし、しようと思わない。

心理ベクトル① 未来展望型

狼/猿/チータ/ペガサス/こじか/黒ひょう

未来展望型は、過去を振り返らずに前を見ていたい。

学校行事でも仕事でも、前へ前へ進めないといけない勢いが大事なときに重宝される。本人たちもイキイキする。文化祭とか、ベンチャーとか、決算が近いときとか、〆切間近とか。

スピードが重視される環境で、てきぱき働きます。

常に希望的な観測をたてる/過ぎ去った過去に興味がないプラス思考/現地調達派で荷物は最低限/「死んだらそれまで」と考えるため備蓄はしない

心理ベクトル② 過去回想型

虎/子守熊コアラ/ライオン/ゾウ/ひつじ/たぬき

過去回想型は、過去を振り返るのが好きで、自分の人生で培った教訓を持っている。

事業が安定してきたときに、継続して成果を出したいときに重宝される。
ミスや間違いを無くしたいお役所や銀行とか、責任感ある場で輝く。

スピードよりも確実さ、正確さを求められる環境で、てきぱき働きます。

常に悲観的/石橋を叩いて渡る慎重派/用意周到派で荷物は重くなりがち/「もしも…」と考えるため備蓄にこだわる

もしあなたが未来展望型だったなら、

旅行先で軽めのリュックのみの自分と、
キャリーケースにリュックにショルダーバッグを持っている相手がいるとき、
何かと相手の移動の手間に煩わしさを感じることでしょう。

しかし、突然の暴風雨で全身びしょ濡れ、折りたたみ傘も折れてしまった!なんてアクシデントが発生しても、
友人のキャリーケースの中には予備の傘や着替えがあるかもしれません。

どちらも正しいし、どちらも間違っていません。
大切にしていることや心構えが違うだけです。


思考パターン〜右脳型と左脳型〜

最後の切り口は、思考の癖
脳の仕組みの違いから見たグループです。

動物占いの発案者は、もともと右脳型、左脳型の人間がそれぞれいるのではないかと考えました。

右脳型 左脳型

💡 グループ名の由来はこんな特徴から
右脳型 … 直感、イメージで考え、精神的な満足を重視する派
左脳型 … 理論、計算で考え、金銭的な満足を重視する派

この両グループの違いは、「脳」を動かす仕組みにおいて、
何を土台にして、どこを目指しているかという部分につきます。

右脳派であれば、自分の直感をヒントに壁を乗り越えようとするのに対し、
左脳派は、経験で培ってきた知識や情報をあてにします。

逆のグループの要素を捨ててるというわけではなく、無意識化だったり、「ここぞ」という場面で選ぶのが自分の所属するグループの要素ということ。

思考パターン① 右脳型

狼/子守熊コアラ/ゾウ/ペガサス/こじか/ひつじ

右脳型は、相手の心を読んだり、目に見えない能力に長けている。

「もの」を売るより「コンセプト」を売る仕事が向いてます。

「世の中お金じゃ満たされないものがある」という心情を持っているよ。

精神エネルギーが高い/直感やイメージを重視/たくましい想像力をもつ/相手の心を読み未来を予測する/目に見えない力に長ける/モノを売るよりコンセプトを伝える分野に才能を発揮する/精神的な満足を優先する

思考パターン② 左脳型

猿/虎/チータ/ライオン/黒ひょう/たぬき

左脳型は、社会でバリバリ働いてお金を稼ぐのが得意!

資本主義の社会に順応しやすい素質を持っているよ。

「お金があれば大抵の願いは叶う」とか思ってるかも。
億万長者になりたいとまでは言わないけど、あって困ることなんてないよね。

社会エネルギーが高い/経済観念が発達している/現実社会でバリバリ働きお金を稼ぐのが得意/理論や計算で考える/自分の考えや理屈を曲げない/ビジネスの世界に生きる職業が向いている/金銭的満足を優先する


左脳型のあなたから右脳型の友人を見るとき、

なんでそんな行きあたりばったりなの?
そんなにふらふらしていて大丈夫?

と不安に思うことがあるかもしれません。

だけど、彼らも彼らなりの思考でその選択に至っており、そもそもの過程が違うのです。

自分が相手の思考や決定を理解できなくていいし、自分や相手を責める必要はありません。

そのままでいいのです。


この記事のまとめ

黒い●は🌕タイプの新月グループ(こじか・たぬき)

今回の記事で紹介した3つの分類(思考パターン、心理ベクトル、行動パターン)を、それぞれ図にまとめてみました!

図にしてみると、法則性などもわかりやすいですね。

例えば、動物占いの診断結果が狼だった場合

目標志向型 ✕ 未来展望型 ✕ 右脳型
目標ありきで行動して常にプラス思考、いざというときは直感に頼る 

というイメージになります!

* * *


人は、同じ動物でなければなにか一つの要素が違うだけで噛み合わなくなる可能性があります。

そんなときは「アキラメテ」ください。

諦めるのではありません。
明らかに認めるのです。

自分と違う相手のこと、頭のてっぺんからつま先まで、まるまる全部を認めます。

これは、著者が提唱している考え方です。

動物占い結果がしっくりこない場合

動物占いの診断結果を見ても、自分ってそんなにプラス思考だっけ?直感に頼るっけ?と疑問に感じる方がいるかもしれません。

それは、動物占いの診断では、基本的な性格=本質の部分のみをかいつまんで診断するためです。だいたい自分の6割くらいを占めます。

誰でも、初対面の人の前や、ピンチのときには火事場の馬鹿力が湧くように、人それぞれがいろんな顔を持っているものです。

実は、誰の中にも5つの動物が棲んでおり、下記のページから、「本質」「表面」「意思決定」「隠れ」「希望」の動物たちがそれぞれ診断できるようになっています!

動物占い初心者の方や、いきなり5つなんて覚えきれない!という方は、自分の中の大半を占めるのは「本質」と「表面」の動物なので、まずは「本質」の動物と「表面」の動物の特徴を覚えることから初めてみてくださいね。

* * *

最後に、今回の記事の参考にさせていただいた書籍について記載します。

動物占いを本から学びたいという方はおすすめです!

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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