私はADHDに気づく前は自分のことはASDだと思っていました

ホームステイ先にいたASDの子と自分が少し似ているとは思っていても、何か少し違和感がありましたし、ADHDの子に会っても自分はそんなに話さないしな、、、、、ずっと自分の違和感の正体がわからなかったです
欧米って日本よりずっと障害に関して進んでいることを在住の日本人の方から教えて頂き、色々な障害について教えて頂きました(殆どの子たちの障害のことは帰国後に知りました。多分普通に接してもらいたいというホームステイ先の意向だったと思います)

気づいたきっかけは自分のそっくりな症状をもった同級生に出会ったことでした
自分のようなイライラや衝動性、突然友人にキレるなど、その子の気持ちが手にとるように分かってしまい、恐怖すら感じてしまいました。
きっとこの子も、人の些細な言動にイライラしてしまったり、感情のコントロールができないんだろうなって思いましたが、自分よりも症状の重いその子に付き合いきれず、離れてしまうことになりました。
今ではその子がどうしているかはわからないです

今でもふとした時に思い出してしまいます