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今ひとつ周りから信頼されない人の解決法

職場やプライベートの人間関係において
周りから好かれて
信頼される人っていますよね。

常に人が集まっていて
頼られて
先輩後輩関わらず
相談が集まるような人
飲み会の場に
誘われやすい人もいれば

その逆に
仕事はできたり
頭は良かったり
顔も良くて
成果は上げられたりするんだけど

今ひとつ
周りから信頼されない。

用事がなかったら
話し合いの場や
飲み会の場に誘われることもなく

必要以上に関わろうと
思われないタイプの人に
分かれると思います。


そこで今日は
ポンコツじゃないのに
今ひとつ周りから信頼されない人の
解決法について書いていきます。


◯今ひとつ信頼されない人の特徴


まず私が思うに
今ひとつ信頼されない人って
良いやつじゃない
ってことなんだと思います。

仕事ができて
成果を上げられて
できることはたくさんあるのに
信頼されないということは

単純に人間性に
原因があると考えた方が良い。


「俺、こんなに仕事頑張ってるのに
 なんで慕われないんだろう?」

と疑問に感じたり
不満に思うのであれば
残念ながら
性格に問題がある
場合が
多いのではないでしょうか。


仕事でミスをしたり
怒られるような人でも
人柄さえ良ければ
それだけで信頼されることもありますから
その人柄を
変えていけるような
意識が必要になると思います。


◯目の前の人をいかにファンにさせるか

そこで
じゃあどうやって
人間性を磨いたらいいんだ?

と思いますよね。

それに
ある日突然良い人になるのは
時間もかかるし
そもそも方法も様々だから
難しい。


ですから
まずは立ち振る舞いから
変えていく必要があると
私は思うんです。


内心イライラしたり
納得がいかないことがあったとしても
行動に出さなければ良い。

そこでピンチの時こそ
目の前の相手を
自分のファンにさせるにはどうしたら良いか?

という視点を持つことです。


たとえば
後輩がインシデント(ミスや事故)
を起こした時

「なんでこんなミスをした?」
「前も注意したよね?」
「普通こんなやり方しないよね?」
「ルールを守らないと
 誰もあなたを守ってあげられないよ?」


など
言いたくなるでしょうし
それはまぁ、正論なんですよ。

ですが
正しいことを言うことが
正しいわけではない
わけで

その場でどういう言動や行動を取れば
目の前の後輩は
先輩である自分のファンになるか

という意識で
行動を取る。


特にこういう場面って
まさしくピンチがチャンスに
変わりやすい場面で

その場をどう切り抜けられるか
その場を丸く収めるか

というところが
人柄を見せどころ
なわけです。

感情のままに怒ったり
不満を言うのは
簡単なんですけど

本当にその行動を取ることが
正しいっけ?

と考えてみる。

・後輩のミスを
 先輩である自分が被る
・落ち込んでいる後輩を
 受け止められる言葉をかけられる
・ネチネチ言わず
 必要な指導だけを簡潔に伝えられる
・ミスに至る背景に後輩が何を考えて
 その行動をとったのか
 まずヒアリングから入ってくれる

そういう先輩なら
後輩はファンになりますよね?


ひいては
そういう行動を取れる人って
人柄良く思われますし
それが結果として
信頼につながるわけです。


何も職場だけの話じゃなくて
家庭内でも同じですよね。


休みの日にダラダラ過ごして
自分のためだけに時間を使い
相手に対して
大切に接したなかったり
自分本位な行動をとっていたら

そりゃ信頼されません。

親子
夫婦関係

もちろん友人関係や
お客さんとの関係など
全てそうだと思います。


目の前の人を
自分のファンにするために
自分のこの言動は合ってるのかな?

という視点で
自分の立ち振る舞いを
反省してみると
良いかもしれません😌

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