マガジンのカバー画像

【無料】ベトナムの話

67
2018.8~ベトナム・ホーチミンで日本語教師をしています。ベトナムの言語、風俗、気候、国民性などに関する気付きを書いています。
運営しているクリエイター

#東南アジア

ベトナム人はよく食べ物を残す~「もったいない」の真逆の国で

ベトナム人は食べ物をよく残す。ちょっとびっくりするぐらいよく残すし、ベトナム人自身の口か…

絶対住まないと思っていたホーチミンのタワマンと、絶対行かないと思っていた高級エリ…

ホーチミン、ビンタイン区からサイゴン川を渡り郊外へ向かう、でっかい橋。 街中では混雑のた…

「ミュータントになって再会しよう」~周回遅れのステイホーム~

二週間、ルームシェアメイトと猫以外に会っていない。 最後にそれ以外の人に会ったのは、友人…

余裕ぶっこいて生き延びる ~周回遅れのステイホーム~

社会隔離中のホーチミンは、不要不急の外出が禁止で、最大15000円程度の罰金がくだされる。 今…

ベトナム人の「ノープロブレム」 ~周回遅れのステイホーム~

南の国は割とどこでも、「問題ない」「大丈夫大丈夫」と連呼するようだ。 インド人は「ノープ…

「生きてりゃオッケーの国」ベトナムでは、まだ誰も死んでいない

2018年8月からベトナム・ホーチミンに住んでいる私が、この感染症に対峙するベトナムの人々を…

感染死者ゼロのベトナムで過ごしているこの3か月のこと

2018年8月からベトナム・ホーチミンに住んでいる私が、この感染症をとりまくことで感じた、この3か月のことを書いていく。 「ベトナムって中国の隣なのに感染者数がずいぶん少ないけど、市井の人の生活はどんな感じだったの?」「有事に外国に住んでいるとこんな課題が出てくるのね」など、この感染症についていつもと違う視点で見て面白がってもらえればうれしい。 また、同じく海外在住日本人の方や、海外移住を検討中の人にも何かしら資するところがあるかもしれない。 ちなみに本日(4月30日)時点

自宅以外の聖域を用意する――ベトナムの何も無い島・フーコックに月イチで泊まり、ホ…

またフーコックへ行ってしまった。 (1回目の記事はこちら  フーコックは良い。 まず、島…

外国暮らしで、「外注化」し始めた家事について。

ベトナムのマンションには、キッチンがないことがある(少なくとも庶民的な価格帯の、単身~2…

【ベト日記14】異国で見る「間違った日本語」に萌える

前からくどくど言っているが、私は「間違った日本語萌え」だ。 いやなんか間違ってなくてもい…

【ベト日記12】「茶髪の方がおしゃれ」は日本だけ?

ホーチミンに来てからずっと黒髪で過ごしていたのだが、日本へ一時帰国するとなって、急に髪を…

【ベト日記11】外国暮らしのSNS事情

前回の記事「外国暮らしで自分の「日本度」を何%にするか」では、生活インフラについて書いた…

【ベト日記8】日本のおせっかいさが苦手な人は、外国暮らしが向いてる

■日本の「おせっかいな看板」が苦手だった ■自己責任の国、ベトナム 昨日も書いたが、「広…

【ベト日記3】グーグル翻訳は役に立たない」という認識は日本人だけなのではないか

今日はベトナム語と日本語、そして日本語学習中のベトナム人学生について。 ■日本語を教えるにあたり、学生の母語をちょっとかじっておくのはマジ大事 ■「グーグル翻訳は役に立たない」という認識は日本人だけなのではないか。多言語ではもっと翻訳精度は高いのではないか。 日本語学習中のベトナム人学生は、よくこういう間違いをする。 (前回の食事から一時間後。先ほどの食事であまったスープを見せながら)私「スープもっと飲む?」 ベ「いいえ、まだおなかが空いていますから……」 私「え?